Theo Walcott
私が大好きな選手。
彼は若くして、プレミアリーグという世界でも有数な過酷な戦場にデビューした。
ピッチという緑の戦場に彼は快足というとんでもない武器を携えて。
誰もが大砲軍の英雄 ティエリ アンリの再来!と夢見た。
背番号の32から英雄のつけていた14に。
若くして才能を見せつけた彼ではあるが、群衆は単純で愚かだ。特に緑の戦場を愛する者にはその傾向は強い。
過度な期待。自分勝手な夢を見る。
彼は20代前半で、いわれのない非難中傷を受け続ける。彼が相手を屈服させたゴールや素晴らしいゴールを見たとしても。時には全く違う武器を持った戦士と比較されたりと。
そして、彼は緑の戦場で闘う者には避けては通れない怪我とも闘わなくてはならなかった。
英雄はそんなに簡単に生まれない。
群衆はわかったような顔をして、実は全くわかっていない。いつでも英雄の誕生を夢見てる。
しかし夢を見れるのは緑の戦場の美徳だ。
私もそのひとり。
彼は一般的な戦士のピークをこれから迎える。
赤と白の戦闘服を身に纏い。
経験値と武器を更に進化させ、戦士としても成熟して、彼は緑の戦場に立つはずだ。
長い怪我から解放され、才能を解き放つ!
私は今でも信じてる。
そして、彼が10代でデビューした時から恋してる。
そして彼がゴールした後に両手を広げ走っていく姿を何度でも見たい!
彼がゴールした後にアシストした戦士を指差し迎え入れるその姿に歓喜したい!
反撃はここからだ!
Come'on Arsenal