おはようございます
伊藤あづさです。

スクーリング中、モンテッソーリの生涯に学びましたが、モンテッソーリ教育の原点は、障害児との出会いでした。

その後、すべての子どもたちを援助するのに役立つはず!と、健常児に対して科学的に教育に実践されました。

モンテッソーリの原点は、障害児教育なのに日本では、英才教育・早期教育・お受験教育として位置付けられているように思います。

原点は、障害児教育なのに!と歯痒さを感じており、モンテッソーリ幼児教室では、ダウン症や発達に特性のあるお子さまも受け入れています。(既に満席ですが)

私自身、いとこが発達障害だったり、幼少期にダウン症のお友達が周りにいたくらいで、特に障害児教育を学んだ訳なく色んな講座に参加したり書籍を読んで学びましたが、障害児教育に詳しい炭谷先生がいらしていたので、たくさん質問させて頂きましたが、炭谷先生いわく

モンテッソーリ教育は、障害児も健常児も、同じ対応で良いのよ!

ただ、ひとりひとりに環境を整えてあげてね!

とアドバイスを頂きました。

他にも、オススメの療育法を教えていただいたので、その療育法の学びを深めていきたいと思います。

お子さまには、苦手な部分が目につき、そこをどうにかしたい!と思われがちですが、モンテッソーリ幼児教室では、定型発達の子も、特性のあるお子さまも、得意な事や関心や興味があることを、ドンドン伸ばすお手伝いをしております。

そうすることで、得意なことで

できた!

を経験し達成感や満足感をえることで、苦手なことも、少しづつ出来るようになります。

スモールステップをお手伝いいたします。