断乳を決意するも、なんだかんだで先延ばしになっていた。

段取りをもろもろ考えるもうまくゆかず、夜間断乳を実行したのは

思いついたその日。

 

そして夜間断乳から約一ヶ月後に、日中も含めて完全断乳できました。

 

そのプロセスを、その想いを、都度、書留めていこうと思っていたけれど、

気づけばもう断乳後!

いつも気持ちはあるのに、先延ばししすぎてやる気なくす、だめ人間っぷりは

ママになった今でも直らず。

 

備忘録的に乱雑なメモだけでも残しておこうと思って、ブログを開きました。

 

●始まりは、『夜、寝ない』。

パイ吸って、遊んで、またちょっと吸って、遊んでを繰り返し

眠りに落ちるのが11時過ぎることも。

たぶん眠いのに、パイ吸って元気になって、まだ遊べる、というスパイラル。

2時間以上寝かしつけしていて、こちらもへとへとな日々が数日続く。

ふと、パイ吸わなきゃもっと早く寝るんじゃないかと思い、

お風呂から出てきてパイを一度吸ったら、もう吸わせない、

『パイで寝かしつけしない』ということを実行。

 

その日は、ギャン泣き30分くらい。

2時間寝かしつけしていたことを考えれば、

30分のギャン泣きで寝てくれるのならありがたい。

 

夜中、目が覚めてパイを求められるも応じず。

すると「待って~」と言いながら、走ってリビングに。

なぜか真っ暗なリビングで遊び始める。

寝室に連れ戻そうとするも、断固拒否。

困っていると、パパ参上。

パパを見たチビは、ママに飛びついてきてしがみついたまま離れない。

(遊ぶときはパパ大好き、パパっこだが、寝る時は絶対神的にママじゃなじゃだめ)

 

すごい!パパの威力!

 

パイをあげないと、チビは寝室を抜け出そうとするも

パパがだっこしようとすると、自らママに飛び込んでくるので、

そのままだっこして寝かしつけることができる。

 

以降、

チビの寝室脱出をふせぐため、

パパが廊下や寝室のドアの前で寝ることになった。

(どんなに眠くても、子育てに協力的なパパ感謝)

 

ただ、最初から完全断乳は私の気持ちの準備もできてなかったので、

朝方にパイをほしがり、7時すぎたらあげる、ということにした。

 

夜のギャン泣きも次の日は15分くらいで、

その次の日からはギャン泣きもなくなった。

寝室脱出も徐々に減り、パパもちゃんと布団で寝られるようになった。

 

●昼寝の添い乳もやめる

次は、昼寝の添い乳もやめた。

これもまた夜と同じで、ちょっとパイを吸い遊び、また吸って遊びを繰り返していたからだ。

お昼寝の時間に寝室に行き、

「好きなだけパイ吸っていいよ。もういいって、なったら教えてね」

と言い聞かせる。

一度パイを吸って、離れたら「もういいの?」と聞いて、「もういい」と答えたら、パイおしまい。

その後「パイ」と言ってきても「パイおしまいだよ。もういいって言ったよね?」

というと、30秒ほどぎゃあと怒るも、そのうち諦めて寝るように。

 

夜の添い乳も、同じようにチビ本人に「もういい」と言わせてから、パイをおしまいにして、

パイでは寝かしつけないという方法を実践していった。

 

パイで寝落ちする代わりに、抱っこで寝る(寝転がってるママの上にうつ伏せで寝る)ように。

これは完全断乳5日目の今も同じです。

チビ「パイ」

私「パイないよ」

チビ「だっこ」

と言って、ママの上に乗っかってきます。10キロ超えて、なかなかの重さ。

大変だけれど、こんな寝づらい体勢でもママとくっついていたいって、

今だけ感じれる幸せの重みでは?と思ったりもして。

 

こうして、パイでしか寝付かなかったチビちゃんもパイなしで寝られるように。

 

長くなったので、完全断乳に至る話はまた次回。

次回・・・・・・いつになるのか?