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神戸・芦屋のあかちゃん写真
「日常のかわいい」をカタチに
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トラウマ?
娘が高熱を出して治療に行った病院で、いきなり母親から引き離されパニックになりギャン泣きしたことを書いたのが前回のブログ。その後、まだ鼻水は出るものの熱はすっかり治り元気そのもの。ただやたらと「ママ」を連呼するようになった。ちょっと眠たい時や疲れた時などはひどく、ずっと「ママママママ・・・」と連呼しながら後追い状態。元気な時でも、しばらく姿が見えないと「ママ」。鼻水を拭くのも椅子を引くのもパパはやってはダメで、「ママ」。
病院であんな風に引き離されるまではそんなことなかっただけに、成長の一環というよりは軽いトラウマ状態なのではと疑ってしまう。もちろんずっとこのままかも、何て不安は別にないけれど、なんだかやっぱり申し訳ない。
まあ別に父親である自分と二人きりだとどうにもならない、っていうわけではない。今日も午前中は二人で本屋へ行ったり公園で遊んだりしたので、ママが居ないなら居ないでも大丈夫なんだけど。
娘、発熱。そんな時娘を守れるのは医者ではなく親である自分だということに気づかされる。
一昨日の夜から次第に上がった熱は、一時最高39.8度まで。
以外と元気だったけれど、ここに来て痰が絡むようになりかなり寝苦しそう。
寝始めは完全にうつ伏せのカエルスタイル。その後しばらくして横向きに寝るものの、痰が絡み苦しそうに咳をして逆の方にひっくり返る。運悪く痰が変なとこに入ると気持ち悪くてそのまま起きてしまうという悪循環。
目の下を強打した時に行って印象が良かったという小児科に連れて行ったが、ここの対応が最悪だった。
治療の説明を行ってくれたとこまでは良かった。そこから医者が看護師を呼びつけて、「じゃ、吸引してあげて」と伝えると「はい」とだけ答えてそのまま無言で妻から娘を正しく奪うようにカーテンの奥へ連れ去った。熱でしんどく、他の子供の泣き声に不安になっていた娘はもちろんパニックでギャン泣き。
自分たち親も情けないもので、そういうものだという医者の説明を鵜呑みにし、しばらくはギャン泣きする娘の声に申し訳なく思いつつも任せておいた。医者がしばらく何事か説明した後に(娘の泣き声が気になってほとんど覚えてない)、「じゃあお父さんとお母さんも一緒についてあげてください」と。
じゃあ最初からどちらかがついてあげれるやん!
怒鳴りそうになる怒りがふつふつとこみ上げつつも、病気で苦しむ他の子供達もいる前でそんなことはできず・・・書きながらまた怒りがこみ上げてきたけれど・・・
娘には本当に嫌な思いをさせてしまったことに申し訳ないのと情けないのでいっぱい。
これまで自分たちの子育て方針として、0ヶ月の時からしっかりと話しかけて伝えるということをやってきた。1歳6ヶ月になった娘が「いや」ということには、しなくてもいいことであればしないという自由と、しなくてはならないことであれば理由や目的などを伝えて納得してからするという権利を与えている。もちろん娘が全部をすんなり納得できるわけではないけれど、かなりのことを理解できていると親ながら驚く。
娘は病院から帰ってきてからのここ数日、昼寝でも夜でも「いや〜!」といいながら泣いて起きたりするようになった。自分たちがついていながら、なんの説明もなしに親から離され怖い思いをさせた娘には申し訳なく思う。これからはもっとしっかりと娘を守ってあげないといけない。
最初に湧き上がった医者への怒りは、今は情けない自分に向いている。
小さな娘につけてしまった心の傷はちゃんと癒えるのだろうか。
娘の断乳の様子
もともと、妻は、娘が自分の意思でおっぱいをやめる「卒乳」までは授乳を続けるつもりでいたようだけれど、様々な事情で7月いっぱいで断乳することになった。
7/31が近づくにつれて、毎回のように「あと〜回でおっぱいさんバイバイだね〜」と言い聞かせながら授乳していたからなのか、最後の夜は寂しさが募ったのかもしれない。夕食後に飲むはずのおっぱいさんが待ちきれず「ぉっぱーい、ぉぱーい、ぉぱーい!」とこれまで聞いたことがないくらい何度も何度も連呼し続ける。大好物のしめじやトマトで何とかごまかして、何とか夕食を済ませてからの授乳。
「今日でおっぱいさんとバイバイね〜。今日までありがとうね。たくさん飲んだね〜」とお話をしながら、
最後は「バイバーイ」と言っておっぱいさんとお別れしたハンナさん。
明日は泣き叫んで大変だろうな〜と覚悟して臨んだ翌日の夕食時間。
不思議なことに、夕食中にちょっとだけ「ぉっぱーい」と言いながら妻の方へ行ったものの、ちょっとふざけながらというか遠慮しながらという感じ。それはそれで我慢してるのかな〜と気の毒に思ったけれど、我が子ながらちゃんと我慢ができるんだと感動。
そのまま自分とお風呂に入り、ベッドへ。
やはり我慢していたのか、なかなか眠れないのか、15−20分くらいうーんと唸ったり足をバタバタさせたり、転がりまわったりしながらいたものの、途中で寝ぼけなきもしたものの、朝まで寝て起きてスッキリした様子。
周りの友人たちからも断乳の時はかなりお互いに辛い思いをする、といったことを聞いていたので、こんなりすんなりで本当に大丈夫だろうか?本当はめちゃくちゃ感情を押し殺して、我慢して我慢してってなってないだろうか?と考えるとちょっと心苦しい。本当のところはハンナにしかわからないんだけど・・・
とても賢かったので、今日8/2は自分たちの結婚記念日だったけれど、ハンナと一緒にパンケーキを食べに行き、ハンナのために浮き輪とトレーニング用の箸を買いました。 まあ結局ハンナの幸せが、自分たちの幸せになりつつあるんだけど。
なかなか授乳中も落ち着かないハンナさん。昔から飲みながらあっちこっち。椅子で授乳してると足をダラーンとぶら下がるようにして飲むのが最終姿勢でした。
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