4歳3ヶ月の娘。うまくいったぐずり解決法。 | babyphotographのブログ

4歳3ヶ月の娘。うまくいったぐずり解決法。

昼寝するとご機嫌のまま就寝21時。

しないと、19時ごろからグズグズ出始めるので20時には寝かせたいところだけどなかなか上手くいかない。

昨日のこと。

14時に幼稚園が終わって、体操の体験教室も1時間。とても楽しそうだった。

それから、公園にローラースケート行ってベランダで砂遊びしながら、「ドロドロになったからお砂遊び終わったら、お風呂に入って綺麗にしよう!」と誘導。

珍しくうまくいき、二人でお風呂に。

買い物に行った妻が帰ってきて、大好きな餃子を頬張る。

ここまではご機嫌だったのに・・・


歯ブラシしようか、というと「しなーい」

自分だけがする、仕上げは嫌だ!2回は嫌だ!


こうなると何を言っても理屈では通らない。同感いただける方、たくさんいますよね(笑)


しばらくは、バイキンくるよ、とか、「じゃあもう仕上げは無しでいいよ」と言ってみるも時すでに遅し・・・自分だけの歯ブラシだとバイキンさんがやってくることは本当は理解し恐れているので「そんなの言わないで!」


パパ、悩みました。そこで思いついた手は「魔法」と「擬人」


よくぬいぐるみなどを患者にしてお医者さんごっこしたり、魔法でロボットになるごっこ遊びをしてるので一か八かやってみました。突然に。


「あれ? 嫌だ嫌だのお声が聞こえてきた。だれ? 歯ブラシさんだ!」

歯ブラシに耳を近づけて「え?そうなの?嫌なの?」

電気を見て「電気さんも? もう明るくするの嫌だ!? 困るな。真っ暗になっちゃう」

などなど、 あらゆる物が「嫌だ嫌だ」言ってる設定。

部屋を移動して、「うわ、ここからも聞こえる! どうしよう?どうしたらいいかな? 誰か悪い人がみんなに嫌だ嫌だの魔法かけちゃったのかな?」


すると「魔法で、嫌だ嫌だ言わないようにしたらいいねん」と乗ってきた! やった!

ここまできたらほぼ成功。

「じゃあ、パパと二人で力を合わせてみんなの魔法をといてあげよう。なんていう?」

「ビビデバビデブーやで」(白雪姫が大好きな娘です)

1回目は失敗。2回目はもっとパワーを込めて言ってみよう!と盛り上げる。


そんなこんなで、笑顔で歯ブラシを終え、ふとんに入って絵本を読み始めて5分で落ちました。


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