テレビで尿もれ特集をやっていた。
いきなり生理用ナプキンと尿もれパッドの吸水実験をやっていたので、思わず連写。
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月経血と尿では量も粘性も違うので、きちんと作ってあるなら吸水性に差が出るのは当然。
尿もれに生理用ナプキンを使っても、吸いきれないよね。

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さらに番組は尿もれの仕組み、メカニズムへと話が続いていく。
骨盤底筋の話にもなる。
尿も月経血も同じ骨盤底筋が関わっているのだから、
尿の話は月経にも当然通ずる。
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尿もれには、骨盤底筋の衰えが原因の腹圧性失禁と、
勝手に膀胱が収縮してしまう切迫性失禁がある。

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これは
月経にも言えるはず。
生理の血をトイレで出せず、ナプキンに出てしまうのは、
原因が骨盤底筋の場合と、子宮収縮の場合と。
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生理の血をトイレで出せる状態を通常とすると、
ナプキンにただ出てしまう状況は尿もれに近い。

初潮時から「出すこと」を教わっていないのだから、そのまま出てしまって(もらして)当然。
筋肉を使う習慣も無ければ、
トイレに行くと命令するはずの自律神経もうまく機能していない。
だから、月経の場合はおそらく混合型が1番多いのではないか。

まず筋肉の問題。
尿を出すのも月経血を出すのも、同じ骨盤底筋を使う。
尿を正常に出せている人ならば、筋肉は通常に発達しているはず。
であれば、骨盤体操などの筋トレの問題ではなく、
大切なのは「コツ」。

現代生活においては、骨盤底筋が衰えやすいことも事実で、
だからこそ尿もれが特集されるくらい、
骨盤底筋体操も必要とされているわけだが。

それはそれ。
尿の場合は、出すコツを知っている「出せる人」が出せなくなったから、筋トレなわけで。
尿もれが無くて、月経血を出せないのなら、まずは筋トレよりコツ。
コツをつかむのが大切。


次に、自律神経の問題。
トイレに行くと、自然とおしっこしたくなる。
条件反射で勝手に脳が命令して、膀胱が収縮する。
自分の意志ではなく、勝手に脳が判断して指令を出す。
それが自律神経のはたらき。

こちらは、「トイレに行ったら出す」というのを勝手に脳が命令するのを、
おしっこだけでなく、月経にも連動させればいいのだから、
素直に繰り返して実践するのが1番はやい。
というか、それしかないのではないか。

脳と子宮の神経伝達がスムーズに行くよう、
とにかくトイレで出すことを当たり前の常識、習慣として、脳に叩き込む。
トイレに行けば子宮が収縮し、膣がゆるむ命令を、条件反射で脳が出すよう繰り返す。


・・・と、ここまで書いていて。
こういう研究は誰もしていないのだろうか。

尿漏れに関しては「尿 自律神経 収縮 伝達」などとキーワード検索すれば、いろいろ出てくるけれど、
キーワードの尿という文字を月経に変えただけで、途端に何も出て来なくなる。
というか、解剖学の話は出てくるけれど、月経をトイレで出す話には全くつながらない。

わたしが研究するしかないのでしょうか。
第一人者として研究者になればいいのでしょうか。
論文とか書いて、誰か婦人科や泌尿器科の先生に師事して、発表すれば、この説が認められて広まるの?

今まで通り、自分で考えて、こうやってブログに書いたり、
お話会で伝えたりしていれば、それでいいの?

頭のいい人、誰か教えて。