汗腺の数は、乳幼児期に決まる☆ | 今日もご機嫌日和♪

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しぜんこどもサロン「ひまわりの家」や障がいのあるお子さんの子育てひろば「にじのくに」のこと、プライベートでは男の子5人の子育て中で長男と次男の子育てを通して経験した障がい児の子育て、趣味のハーブやアロマのことも綴っています。

立秋♪

暦の上では、秋のはじまり。


ですが、気温で言うと、猛暑日が続き、日中の外出は大変です💦


赤ちゃんを抱っこして歩いていると、もう、二人ですぐに汗だくになります💨(* ゚∀゚)


汗だくは、嫌だけどその後に入るお風呂は、全身すっきり~になって最高に幸せです♪



大人と赤ちゃんの汗腺の数は同じですが、赤ちゃんの場合、当然体表面積が小さいので、全身汗でびっしょりになります💦


ですが、汗腺をしっかり開くことはとても大事で乳幼児期にどれぐらい汗をかいたかの環境によって汗腺の数は決まるようです。



なぜ、汗腺を開くことが大事かと言うと体温調節に大きく関係しているからです。


(そう言えば、息子達がお世話になっているこども園の園長先生が夏になると、よくお話してくれていたなぁ~と思い出しました。
そして、今も環境を作ってくださっていることに先生方に感謝です。)


開いた汗腺から汗を出すことで、体の熱を下げ、体温調節をします。


ですが、汗腺が開いていないと汗を外に出せないので熱がこもりやすく、上手く体温調節できずに熱中症や夏バテを起こしやすい体質になるそうです。


また、汗腺が上手く開いていないと熱を外に出しにくいことから、からだが守るために平熱から上げないように低体温になりやすく、そうなると免疫力が下がりアレルギーや花粉症など起こりやすくなる可能性があるようです。



ですが、しっかり汗をかく時間が1日の中にあれば良いようで、猛暑日や日中は、家の中でも熱中症になりそうなくらいの気温なのでクーラーなど空調を上手く使いながら過ごすのは大丈夫のようです。お昼寝や就寝時など質の良い睡眠は、成長ホルモンや翌日の活力に大きく影響します。



あまりに暑くベトベトすると、赤ちゃんのご機嫌も悪くなりますし、抱っこしているお母さんもイライラしてしまうかもしれません。



まだ言葉で伝えるのが難しい赤ちゃんの場合は、機嫌や触れた時の体温、皮膚の色、おしっこの回数、汗の出方などをみて、調節するのが大切のようです。



空調を使用する場合、外気温と差がありすぎたり、汗をかいた後に一気に冷えている所へいったり、空調の風が直接あたると風邪を引く心配もありますので、注意が必要です。



バランスが大切のようです。


そして、汗をかいた後に気になるのがあせもです。




汗をかいた後などの夏場の肌ケアについて明日アップしたいと思います♪




ミニオン大好きな私たちです(笑)