2月16日、関西テレビのニュースアンカーにBABY in MEとインタビューが登場しました | 1999年誕生、日本発・世界初のマタニティマークBABY in ME®公式ブログ

2月16日、関西テレビのニュースアンカーにBABY in MEとインタビューが登場しました

20150216ニュースアンカー1

早いもので桜の開花が気になる季節となってきました。
まさに三寒四温の今日この頃ですが、
いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

さて、ちょうど1か月遅れのご報告で恐縮ですが…
去る2月16日(月)
関西テレビの「スーパーニュースアンカー」で
BABY in MEと私のインタビューが取り上げられました。

登場したのは当ニュース番組中の
「ニュースな裏話」というコーナーです。

この日のテーマは、
「マタニティマークをめぐる問題から見えてくる
 妊婦さんを取り巻く社会の裏側に迫る」
といった内容。

街の声や妊産婦さんの意見、
産婦人科医師や社会学者のインタビューなどが
紹介されたのに続いて

「2006年、厚生労働省がマークを定める7年前に
 マタニティマークの原型となるマークを
 考案した人がいました」

というナレーションからBABY in MEが紹介され

『原型マークの考案者が語る現代社会に必要なもの』

として、インタビューのVTRが放映されました。
(なんと、CMまたぎでした!)

20150216ニュースアンカー8

インタビューの主な内容はこんな感じ…
※全文は末尾に記載します。

  「マークを付けていれば
  『おめでとう』『大変ね』という言葉が
   出やすくなると思った。」

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 「必要なのは、
  どんな風にお母さんの体が変化して
  どんな風に大変なのか
  大人にも子どもにも情報を教えること。
 
  知っていれば優しくできたり気づかえる。

  (国としても)
  マークを広げるというよりも
  どうすれば妊婦さんや子育てに優しい社会になるか
  という取り組みをしてほしい」

途中、

 Na.周囲の人たちが自発的に考え
  行動を起こしてもらいたいという思いから
  妊婦の知識を深める活動も積極的に行っています。

とのナレーションに合わせて、
BABY in ME+サポーターズVol.2」の時の写真も
紹介されました(^ ^)

20150216ニュースアンカー10

相変わらず個人の地道な展開ですが、
少しずつでも確実に広がっていること、
届くところに届いていること。
本当に嬉しいです!
まさに、感謝のひと言ですラブラブ

また、
今回、大阪から取材に来てくださった皆さま、
丁寧に対応くださったディレクターさん。
ありがとうございました!

*****以下は、インタビューの全文です********

CMあけてナレーション

Na.フリーライターの村松純子さん。
 厚生労働省がマタニティマークを定める7年前の
 1999年にマタニティマークの元になった
 BABY in MEというマークを考案しました。

村松:私の友人が最初のお子さんを妊娠されたんですね。
   それで、電車の中で気分が悪くなって…
   でも妊娠とは思われなくて酔っ払いかなとか
   二日酔いかなということで、
   周りの人も心配するんじゃなくて身を引いてしまう
   状況があったという話を聞きまして、
   そういう時にマークがあれば周りの人も
   手を差し伸べやすくなるんじゃないかと思って
   考案しました。

村松:どんな風にお母さんの体が変わっていって
   どんな風にお母さんが大変なのかということを
   大人もそうですけど、子どもたちにも
   ちゃんと情報として教える。
   知っていれば優しくできたりとか
   気をつかったりとか
   気の使い方が分かるじゃないですか。

Na.村松さんは、周囲の人たちが自発的に考え
 行動を起こしてもらいたいという思いから
 妊婦の知識を深める活動も積極的に行っています。

  しかし、これまでの厚生労働省の取り組みは、
 当初、村松さんが考えた妊婦について正しい知識を
 広めるものにはなっていないのでは、と指摘します。

村松:マークを付けていれば
   「おめでとうございます」とか
   「大変ね」という言葉が出やすくなると思ったんです。
   マークを広めるというよりも
   どうすれば妊婦さんとか
   子育てに優しい社会になるかということの努力を
   もっと国としても取り組んでいただければと
   思います。

関西テレビ取材風景0211