「なぜ、わが家でHug♡Kiss Projectを始めたか2」東大ママ大学院生寄稿コラム第8回! | 1999年誕生、日本&世界のマタニティマークの先駆けBABY in ME®公式ブログ

「なぜ、わが家でHug♡Kiss Projectを始めたか2」東大ママ大学院生寄稿コラム第8回!

100円shopの手帳にBABY in MEシール

2014年も残すところ、あと3日。
気持ちばかり焦る私ですが、皆さんはいかがですか?

画像は、100円shopで見つけた
BABY in MEピンクの2015年ダイアリー!
シールを貼ってオリジナルっぽくしてみました♪

来年は、このダイアリーに
どんな日々を綴っていくことになるのかなぁ…

さて、前回に引き続き今回は、
ママ大学院生の寄稿コラム第8回。
「Hug♡Kiss Project」実施レポートその2です。
※その1は、こちらをご覧ください。

妹にやきもちを焼いて、
ノートに「さよなら」と書いた9歳の息子。
そんな彼のためにママがとった対策とは…


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息子のことを思ううちに、
自分自身のこどもの頃の気持ちもよみがえってきました。

わたしは、二人姉妹の長女で、
妹が親に可愛がられている様子をみて、
「自分はあんなに愛嬌がないし、
 愛想もないから可愛がられない」
と考えていたことを。

ほんとは、そんなことなくて、
親としては「可愛がりかた」が違うだけなんですよね。
でも、こどものころのわたしは、それが淋しかったんだなぁと…。

じゃあ、淋しさを埋めるのはなんだろう、と考えると、
Hug & Kiss 
なんじゃないかな、と閃いたんです。

あたりまえのことのようだけど、
あまりしていなかったこと。

さらに、その頃、息子がやや精神的に荒れていて、
言葉づかいも乱暴だったり、手や足が出やすかったり、
ということもあり、
それを抑えるための「北風より太陽作戦」としてもつかえるのではと。

そこで、
息子が乱暴な言葉やふるまいをしたときには、
怒るかわりに、「ギュウとチュウするよ!!」とルール変更。

そして、寝る前には、
娘より先に息子に添い寝し「ギュウとチュウの嵐」(笑)


正直に言いましょう、
実は、1日目にこれをしたとき、
「ギュウするの気持ち悪い」って思いましたm(--;)m
とくに息子の場合、
9歳(当時)なのに小6にも間違えられるほど体が大きく、
胸板の厚さが成人男子レベル…

2日目も、まだまだ、身体がなじんでませんでした。
でも、ここで止めたらだめ、と自分に言い聞かせ、

3日目、息子のほっぺがふっくらと柔らかく、
求肥-ぎゅうひ-の感触(笑)なことに気がつきました。

4日目、そうだよ、赤ちゃんの頃、
可愛くて可愛くて触りまくってたじゃん~と思いだし、

5日目、9歳だってまだまだ「こども」なんだ~、と思い、

6日目、「かわいいね~」と本気で言えるように!

7日目、言うだけでなく、
ほんとに「かわいいじゃん」と思えるように!!


Hug & Kissは、
親であるわたしの気持ちを変えるためのレッスンなんだ~~
と痛感したのです。

では、息子はどう変化したでしょうか?

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息子さんの変化、楽しみですね。
続きは、また次回。乞うご期待です(^-^)/

それでは皆さん、
大掃除、年始の準備、残務整理etc.
お互いに頑張りましょう!