もうね、
100円ショップとかね、
3coinsとかね、
雑貨屋さんが大好きなのよー。

こちらはママイクコでグラス。
セールになってたから、ついつい。
夏になったら使うでしょ、ガンガン。



100円ショップ。
かわいい箸置き。
だけど、本当にただのコレクション。
そういうのを使うご飯時の余裕があったことがない(笑)
ポーチ系、紙物系、シール系
は、かわいいのがあったら手当たり次第買います(笑)
これが大人買いってやつ?

ペンギンシリーズはお友達に。
ペンギンものを集めてらっしゃるので。
ポーチはかわいかったので、私の分も買いました。

ぬりえシリーズもコレクションってくらい買っちゃう。
全然ぬれてないけど(笑)



あのね、
子供の頃のことを思い出すよね。
主人にも時々言うけど、
私の貧乏コンプレックス。

3人兄弟の末っ子で、
服はいつも姉のおさがりだった。
買い物に行ってもいつも姉の洋服だった。
羨ましかったな。

小さな頃、
買い物に行った先の、ぬりえが欲しかった。
何も書いてないらくがきちょうじゃなくて、
ぬりえが欲しかった。
だけど、それさえ言えなかった。
もしくは、買ってもらえなかった。
と、記憶している。
今、子供たちにホームセンターで買ってあげてるぬりえ、2、300円。
それさえも買ってもらえなかったのか、
もしくは、買ってーと言えなかったのか。
小さな頃は、手がかからないと言われていた。
それは、自分を押し殺していたからだね。

小学生の頃、
学校にビーズを持ってきたり、編み物を持ってきたり、本を持ってきたり、新しい文房具を持ってきたりしてる子が本当は羨ましかった。
そういうお店に近づくことさえしなかったよね。
欲しくなるから。
そういう世界を見せてくれなかったから、全然知らなかった、というのが正しいかも。

中学生のおこづかいや、高校生になって、
お弁当代と言ってくれるお金を節約して、
何に使ったかというと、
雑誌や本。
そりゃあもう大量の雑誌と本。
そのお金でどんだけ服買えるよってくらいの、大量の雑誌と本。
何回も言うけど(笑)

あの時、欲しいと思ってた服、
それを今買ってるんだろうな。
あの時、こういう格好したいなと思っていた、
その格好を今してるんだろうな。
さんざん見たからね。
好きなページは残して切り抜いたり。

今は雑誌は全く買わない。
買わなくても服を買う時は迷わないし、
自分の好きは明確だし、
コーディネートでも迷わない。

大人になるって、こういうことか。
でも今の子を見ると、羨ましくなっちゃう。
裕福な子を見ると、かな。
大学に行けて、好きな職業につけて、かわいい洋服を着て。
私はやっと、最近、そういうふうにできるようになった。

これからは好きなように生きよう。
私はお金持ちになっていいんだ。
幸せになっていいんだ。
母の顔色をうかがわなくていいんだ。
買ってほしいもの買ってーって言えばよかったんだ。
3人の兄弟を育てるのは大変だよね。
余裕がなかっただけだよね。
愛されてないわけじゃない。
だって愛はあるもの。
母は、愚痴っぽいの。
全てを悪い方に言ったりする。
いろんな世界を知った私は、そんな母が私に多大なる影響を与えていたことをしる。
私も愚痴っぽいわ。
母は子供だ。
子供っぽい。
心屋さん的に言うと、めっちゃ族で後者かな?
私はふーん族で後者かな?
どっちも後者かい。
どっちも後者それは絶対断言できる。
もう母を許すとともに、
私も自分を許してあげよう。
もう今までさんざん頑張ったね。
どうせ愛されてるから、
好きに生きようね。
大丈夫。
私は素晴らしいパートナーを手に入れたのです。
その中で自由に生きよう。
悪いところを見るのはもう卒業だ。
結局母の悪いクセが自分の中にある。
もうそれは放棄しよう。
いいところだけを見よう。
世界は優しい。
愛に溢れている。
母を嫌ってもいい。
見捨ててもいい。
でも、どうせ愛されてるから。



ただのお買い物ブログが、深い話になってもーたわ。
私は幸せね。
こんな幸せな今がある。
ありがとう、主人。
ありがとう、子供たち。
ありがとう、世界。