こんばんは。
堺第二子保育料無償化延期の撤回を求める会と言うものに入っています
アイスを愛すです。
昨年、堺市の健康福祉委員会で意見陳述をさせていただきました。
私は、去年3月第二子の娘をうみ、第二子保育料無償化に該当するものです。
突然無償化がなくなったと言う広報で知り、市政という物に興味を持ち始めました。
子育て支援策をさらっと削る堺市政とは、どういうものだと。。。。
その政策に期待を持つ親御さんたちが立ち上がり、行動を起こしました。
そして、この無償化の件に関して
全会一致で、救済策を出すと言う結果になりました
が、しかし、
年収360万円以内の家庭と言う、所得制限を設けた救済策でした。
あらら、私は、大家をやっておりまして、該当ならず。
しかし、大家をやっているからお金持ちと言うわけでありません。
私は、持病があり、雇用で働く事が困難なために、大家を始めました。
自分の生活は、自分でせんと生きていけませんからね。
その持病は、婦人科疾患で、子を授かる事が難しいと言うものでした。
しかし、念願の2人を授かる事ができ、子供たちには、なんでもしてあげたいと言う気持ちがいっぱいです。
当たり前に授かれたわけでないからこそ、大切に育てたいと言う感情です。
収入は、子のオムツ代、アレルギー用のミルク代、持病の薬代、保育園代に全て消えます。
堺市は、人口減少によって、税収が減り、財政難になっていると言う事なのに、子育て政策を削るだなんて。。。
財政難と謳っている割に、観光政策に力を入れると市長は、仰っています。
気球を飛ばす事に何億、ベイエリアの開発に何十億。
ちなみに、堺市は、
第二子保育料無償化に必要な金額は、8億円です。
余裕で賄えるんですよね、観光政策にお金を使わなければ。
わざわざ市長記者会見で財政難だとアピールして、どのようなお気持ちなのか知りたいです。
前市長のせいだと言わずに、市長になったからには、市民の安全を第一に財政難をどう乗り切ることか考える事が1番では、無いでしょうか。
市民への不安を煽ることは、よくありません。
財政状況を変えようと市民が立ち上がり議会も全会一致で救済策と期待したのに、
まさかの所得制限つき。
SDGsは、持続可能な開発目標です。
堺市は、これを掲げているのにも関わらず、
この目標の1、2、3、4、5、8、9、10、11、12、16をフル無視したと私は、考えています。
第二子保育料無償化、子育て支援策には、沢山の目標を成し遂げる可能性があります。
それなのに、今の永藤市長は、観光政策だけに着目していらっしゃるのです。
堺市は、大山古墳と言う世界文化遺産に決定されるほど美しいものがあります。
そちらを維持するために堺市全体の
清掃活動を行ったり、
コロナで飲食店の売り上げが下がったために、
大仙公園の催し広場や、堺市役所前で、屋台を出して、フードフェスティバルをすれば、観光客で賑わうのでは、無いかと思います。
大金をかけないと観光政策が成り立たないわけでは、無いと私個人は、考えています。
どうか、20年後、私の子供たちが大きくなる頃には、人口が増えていて、もっと賑やかな堺市になっている事を望んで、私は、この活動に力を入れたいと考えています。
長々と失礼致しました。
では、本日は、このくらいで失礼致します