心の抱っこ

 

 

親子サロンマシュマロ 前原みどりです。

 

今日は、「心の抱っこ」について書いてみたいと思います。

 

 

 

わたしは小規模の保育園で働いているのですが、

 

そこでは0歳から6歳までの子達を一緒の場所で見ています。

 

(人数が少ないので、クラス分けとかないのです)

 

 

まだ歩けないおちびちゃんはもちろん、何歳になっても

 

抱っこしてーとぺったりくっついてくる子はたくさんいます。

 

それでもなんとなく「自分より小さい子優先」みたいな空気があるのが不思議ですが(笑)

 

 

 

もちろんできる限り、空いている時間は抱っこしたり子どもにかかわったりするのですが

 

何か仕事をしていて手が離せないときにも

 

抱っこやスキンシップ、こっちに来て~ など、かまってサインを出されるときが多々あります。

 

 

「ごめんねー!今これをしてるから終わるまでもうちょっとだけ待ってて!」なんてお願いすると

 

聞いてもらえる場合も、聞いてもらえない場合も、あります。

 

 

そもそも、誰かひとりを抱っこすると

 

他の子も いいなー いいなー ぼくも わたしも となり、

 

人数オーバーの膝の上でケンカが始まったりします。

 

 

おちびちゃんが夕方になるとだんだん寂しくなったり、

 

大きい子でも体調不良や週末になると疲れがたまってたりで

 

「待っててくれない」状態のこともよくあります。

 

 

しかし保育士の数には限界がある・・・

 

その日のうちにやらねばならない仕事もある・・・

 

 

 

じゃあ、どうする?

 

 

 

 

 

わたしが大事にしているのは、心の抱っこ です。

 

 

基本的に手が空いているときは、子どものそばに行き、声をかけたり一緒に遊んだりします。

 

「待ってて」と言った子には、必ず「お待たせ」と約束を守りに行きます。

 

 

 

手が空いてないとき、たとえば食器を洗うために台所シンクにいる場合、

 

そこから保育室の様子が見えるようになっているので 常にお部屋の中を見ています。

 

すると、視線を感じてこっちを向く子がいるのですね。

 

そこですかさず

 

 

(=⌒▽⌒=) ニコッ

 

 

です。

 

そうすると、子どもはすごく嬉しそうな顔をしたり、笑ったり、

 

わざと何度も見たりします。

 

 

そのたびに、

 

(=⌒▽⌒=) ニコッ

 

(=⌒▽⌒=) ニコッ

 

(=⌒▽⌒=) ニコッ

 

何度でもやります。

 

壁に半分隠れて、ばぁ~っとのぞいたりもします。

 

その間も、手元で食器はちゃんと洗われています(笑)

 

 

 

 

仕事中は何かしながらも常に目線で子どもを追います。

 

何に興味を持っているのか、何を感じているのか。

 

そして、ふと こちらを向いたときには

 

(=⌒▽⌒=) ニコッ

 

です。しつこい(笑)

 

 

おちびちゃんが多くて大きい子になかなか構えないときほどこれをやります。

 

(‐^▽^‐)  ニコッだったり 

 

(ノ)゚Д゚(ヽ)  変顔だったり

 

( *¯ 3¯*)  ちゅーだったり。

 

とっさのときは、目をちょっと開いてアイコンタクトや ウインクをします目

 

そばを通るときに、ちょこっとからだのどこかに触れたりもします手

 

意味もなく、お名前を呼んだりもしますふんわりウイング

 

 

 

 

 

 

 

それだけで子ども達は、あ、自分を見てくれてる♪ と嬉しく思うものなのです。

 

そして手が空いてるときは、こちらからスキンシップをとりにいきます。

 

何かにとても熱中しているときは、そばで見ながら声かけで遊びに参加します。

 

 

 

 

そうしないと、何十人もいる子ども達の「かまって」に応えたりは出来ないですよね。

 

なるべくたくさんの子をひとつの遊びに巻き込むこともありますが

 

いつもそれができるわけでもない。

 

他の園の先生たちはどうやっているのか分からないけど

 

わたしはそれを良しとして、また、したくてそうしてます。

 

 

 

保育士って、歌や遊びが上手な先生だけが好かれるわけじゃないんですよね。

 

やっぱり、よく見て良い声かけをしてかかわってる先生が好かれます。

 

 

 

 

子どもは、お母さんに一番そうしてもらいたいんです。

 

でもお母さんのいない場所では、仕方ない この先生で我慢するか…と思ってるんだと(笑)

 

 

 

 

「見て」「かまって」ほしいんです。

 

「抱っこ」と言っても「抱っこ」だけを求めてるわけじゃない。

 

「抱っこ」でしか「抱っこ」の欲求を満たせないわけじゃない。

 

 

 

 

腰が痛ければ、座ってすればいいんです。

 

「ごめんねー腰が痛いから立って抱っこできないのよーぐすん」って伝えて

 

そのかわり、 濃厚な 言葉で、ふれあいで、満足してもらうドキドキ

 

たくさんチューしたり、手の面いっぱい使ってナデナデしたり、

 

言葉で「可愛いー!大好きー!!ラブラブ」と伝えたり。

 

(あぁ・・・立たないと満足しないんだろうなぁ)って嫌々やれやれでするよりも、

 

(絶対座ったままでも満足させるぜ!)って自信を持ってとことん触れ合う。

 

 

 

 

 

子どもはお母さんが大好きだから。

 

自信がないですか? 本当ですよ?

 

その母が強い心でお願いすればたいていのことは通るんです。

 

子どもを信頼して「ごめん!本当にこれでお願い!」って甘えてみればいいですよ。

 

 

 

 

 

赤ちゃんがいるのに上の子がかまってほしがって…というご相談も多いですけど

 

赤ちゃんは、機嫌のいいときはころころと近くに転がしておけばいいんです。

 

そのあいだ、たっぷりと みっちりと 濃厚なスキンシップドキドキ を上の子として、

 

授乳やおむつがえなど手が離せないときは、会話で心をつなぐんです。

 

そうすれば上の子は満たされて、その愛は下の子にもそそがれます。

 

 

 

↑これってね、多分聞き飽きたことだと思うんです。

 

みんな言うし、本にもだいたい書かれてると思うんです。

 

 

 

でも、やっぱりそうするしかなくて。

 

下の子に負けないくらいの愛情を求めている上の子に、

 

ましてや、下の子が産まれるまではご両親を独占できていた上の子に、

 

大声で言うことを聞かせようというのは難しいですよ。

 

なにより、それでは心が健やかに育ちません。

 

 

 

 

下の子が産まれたことで上の子が可愛く感じなくなる事もあるかもしれません。

 

それは本能がさせている部分もありますから。

 

これは対処法がいくつかありますので、また別の機会に。

 

もしくはお会いしたときに話を聞かせてくださいね。

 

 

 

 

 

いろいろと書きましたが、何かあなたの心に届くといいなぁと思います。

 

そして、保育園は保育士はあなたの味方です。どんどん頼ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが、この記事を書こうと思ったのは、

 

うなづきすぎて首を痛めそうになった 辻直美先生のブログ記事 を読んだから。

あなたもぜひ全文読んでみてくださいね。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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