日常に問題が生じるようになったら受診した方が良いでしょう。あるいは、本来ならやりたいし、やって気分が良くなるようなことまで避けるようになった時です。

 不安が近づいてくると感じたら、いったん手を止めて、長い深呼吸を何度かしてみましょう。吸う息よりも吐く息を長くしてください。目安としては4秒かけて吸い、6秒かけて吐く。普段の呼吸よりかなり遅いので、あらかじめスピード感をつかんでおきましょう。

 効果の理由:自律神経は身体の色々な器官の働きをコントロールしていますが、自分の意志では動かせません。ですが呼吸によってバランスを整えることは出来ます。自律神経には2種類あり、交感神経は「闘争か逃走か」、副交感神経は「消化」や「心の落ち着き」に関わっています。

 息を吸うと交感神経が活発になります。心臓が少し速く打ち、「闘争か逃走か」寄りになります。短距離競争のスタート前に走者が素早く何度も呼吸をしてコンディションを上げようとするのは、そのためです。

 しかし息を吐くと、今度は副交感神経が活発になります。心臓の打ち方が少しゆっくりになり、心が落ち着くのです。

 吐く息を長くすると驚くほど効果があります。肺からゆっくりと空気が出ていくにつれ、不安も流れ去るのを感じるでしょう。

 

■言葉にすることで感情に引きずられにくくなる

 自分の気持ちを言葉にし、説明するというのも良い方法です。出来る限り正確に自分の感情を表現してみましょう。上達すると自分の中で起きていることを少し距離をおいて、つまり客観的に見られるようになり、感情に引きずられにくくなります。

 

 

 

無意識に“子を傷つける親”

 

大人の機嫌は子どもをいい子にさせます。

「大人が不機嫌になると子どもは自然といい子になる」ということではなく、「大人が不機嫌になると子どもはいい子にならざるを得ない」

 

 

 

不登校になる小中学生が急増中

 

小中学生の不登校児童生徒は30万人に迫り、過去最多を更新中だ。不登校の主な動機は原因不明の「無気力や不安」とされ、教育現場や行政も解決の決め手を欠いている。そして一度は復学したものの、最終的に自殺を選んでしまう児童も多い。政治が悪いと子ども達まで犠牲になる。

 

 

 

老化細胞除去薬

 

東京大学医科学研究所所長の中西真教授は老化細胞研究の第一人者の一人である。中西教授の研究チームは老化細胞の生存に必要な酵素の一つGLS1(グルタミナーゼ1)を発見した。GLS1はアミノ酸の一種であるグルタミンをグルタミン酸に変える性質を持ち、この過程でアンモニアが作られる。これまでそのアンモニアは細胞の機能に不必要な「ごみ」だと思われていたが、実はこれこそが老化細胞の生存に必要なものだと中西教授は説明する。つまりアンモニアが生成される過程をブロックすれば、老化細胞は死んでいくというのだ。

 実際、マウスにGLS1阻害薬を注射すると、老化細胞が除去され、慢性炎症が抑え込まれた。結果、老化に伴って起こるさまざまな臓器などの機能低下、さらに高齢期の筋力低下も改善した。この実験の成果で注目すべきは、すでに老化したマウスの機能が回復したところにある。

 

解説;老化細胞を全部殺せば、その高齢者に残存する細胞はゼロになるだろう。

 

 

 

逆流性食道炎

 

■食道がんのリスクを高める生活習慣

食道を通過していく刺激物や、野菜不足など、生活習慣上のさまざまな要因が、発がんに影響しています。

・熱々のもの、辛いものが好き

・野菜・果物をあまり食べない

・たばこを吸う

・よくお酒を飲む

・運動不足

※飲酒で顔が赤くなる人はとくに危険

お酒を飲むと顔が赤くなる人は、遺伝的にアルコールを分解する力が弱く、アルコールの分解過程でできるアセトアルデヒドという物質が、体内にとどまりやすいことが知られています。アセトアルデヒドは、発がんにかかわる物質のひとつ。飲酒量が増えれば増えるほど、食道がんを引き起こすおそれが高くなってしまいます。

 逆流性食道炎も食道がんのハイリスクだ。

 

 

 

「食品窒息」リスク

 

もちが有名だが、豆や恵方巻きも窒息リスクがある。

 厚労省の人口動態調査によると、2019年までの6年間に食品を誤嚥して窒息死した14歳以下の子供は80人。そのうち5歳以下が9割の73人だった。

 大豆の大きさは極小粒から大粒まで4つに分けられる。直径は極小で4.9ミリ、大粒は品種によって7.9~9.1ミリ。大粒でも1センチに満たないが、このサイズでも窒息してしまうのか。

■大人の気管の直径は2センチ、5歳児は1センチしかないからだ。

 

 

 

「はだしのゲン」シリーズ46。もしもあなたがそうなったら?

  • 2019/01/26
―戦争になれば明日は我が身―


「はだしのゲン」は、世界中に翻訳されて紹介されている、日本の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。

以下はブログ「平和を願う市民の集い」からお借りしました。

中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。


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 この人は人間でしょうか? それとも近隣の人々や肉親、家族が言うように化け物なのでしょうか?

 あなた自身も、もし戦争になったなら、この人のように「化け物」呼ばわれされるかも知れないのです。

 戦争による爆撃で、二目と見られない悲惨な姿に、大勢の人々がなりました。それは決して、原爆の被爆によるものだけではありません。

 今の時代、ロシアの独裁者はマッハ20で飛ぶ核ミサイルを開発し、
「これならアメリカの迎撃システムでも太刀打ちできない。どこでも自由に原爆を落としてやれる」と大喜びしています。
 それを見て中国の独裁者も、
「よし、中国も同じものを開発してやれ」と、多額の予算を軍事費に割いています。
 するとアメリカの狂気の大統領が、
「それならロシアや中国が核ミサイルを発射する前に核ミサイルを爆破して、全土を放射能で汚染して、国民を皆殺しにしてやる」と息巻いています。
 この狂気に便乗した日本の独裁者も、
「アメリカに協力して、核戦争に参加して、首相が国民に戦争を強制できるように、今の平和憲法を抹殺して、自民党独裁憲法を樹立させてやる。今度の選挙に自民党が圧勝したら、今度こそ徴兵制を実現して、日本を私と右翼が支配する独裁国家にして見せる」と、膨大な額の国家予算を、軍事費に湯水のように投入しています。

 よその国に原爆を落とそうとしている国も狂っていますが、その原爆を相手の国で爆発させてやろうとしている国も完全に狂っています。どれだけの罪もない人々が、犠牲になると思っているのでしょう?
 
 ロシア人の命とアメリカ人の命、中国人の命と日本人の命、朝鮮半島の人々の命とヨーロッパ人の命、金持ちの命と貧乏人の命。どの命も等しく大切なかけがえのない命であり、命の重さには一切優劣はありません。

 戦争ではなく平和を、敵対ではなく友好を、差別ではなく平等を――戦争の悲劇を回避するために、二度と右翼や首相に戦争を起こさせないために、日本の平和憲法は作られました。

 あなたはあなた自身の命の尊厳を守っている日本の平和憲法を抹殺して、首相が国民に戦争を強制し、自由に生存権も人権も財産権も停止できるとする自民党独裁憲法の樹立を狙う右翼が支配する与党を選択されますか? 
 それとも平和憲法死守を主張し、戦争を否定する日本共産党や、立憲主義を主張する立憲民主を支持されますか?

 決断の時は迫っています。次の選挙で自民党が圧勝すれば、あなたも戦争の地獄に突き落とされて、地獄を見る事になるのです。
 
 
 

 

 

 ロシア(2024年)

★2023年12月時点でのロシアの世論調査結果2つの勘所を紹介する。
プーチンと特別軍事作戦に対する支持率は依然高止まり(2023年10&12月)

★RTの記事2本を纏めてみた。2023/12/29、同日早朝のロシア軍による大規模攻撃について、安保理での応酬を解説してある。ロシア側が提示した証拠は、民間人や民間施設に被害が出たのは、キエフが性能の劣った防空システムを住宅街に配備しているからであると云うロシアの主張を裏付けている。
民間人を殺害したのはウクライナの防空システムだ———ロシア外交官(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2023/12/29のロシア軍の空前の大攻撃は何を目的としたものだったのか?
特別軍事作戦史上際大規模の航空弾幕でロシアが送った5つのメッセージ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ラヴロフの「イスラエルの目標はロシアと同じ」と云う発言を報じたロシアメディアRTの2023/12/28記事について、代替メディアに蔓延する誤解/偽情報を解き明かす。
ラヴロフが最新のイスラエル・ハマス戦争とロシアの特別軍事作戦を比較したのはどう云う意味か(抄訳)

ディープフェイク音声を使ったプーチン、バイデン、ゼレンスキーのパロディ動画。2023年を総括している。
Watch 'Putin', 'Biden' & 'Zelensky' Wrap Up 2023

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。イランは自国が支配する島々に対してUAEが領土権を主張していることを認め、係争の平和的解決を支持したことについてロシアと衝突している。だが両国は大戦略に於ては共通の利益を持っており、互いの領土問題については両国は同じ立場を取っている。
イランとロシアはUAEとの間で係争中の湾岸諸島を巡る意見の相違について同意見(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/12/23、NYタイムズはプーチンが戦略的敗北を悟って停戦を切望していると云う偽スクープを掲載した。これは今後の和平交渉と云う妥協の現実を西洋の読者に受け入れさせる為の知覚管理作戦だ。
NYタイムズはスクープと称しているが、プーチンが和平推進に前向きなのは実は古いニュースだ(抄訳)

★RTの記事の抄訳をベースに若干解説した。2023/12/05、ウクライナのアレクサンドル・チャリー大使が、2022年3月の和平交渉の模様について暴露した。
プーチンは和平の為に「出来ることを全て試した」———ウクライナ外交官(抄訳と解説)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/12/17、プーチンがロシアが西洋との貿易に関して扉を閉ざしてはいないことを示唆した。彼は練達のプラグマティストなので、どんな国を相手にする時でも、関係を断絶する様な真似は決してしないのだ。
何故プーチンは西洋諸国との貿易の扉を閉ざさないのか?(抄訳)

★RTの記事の要点。23/12/17のインタビューで、は、ロシアはNAT0加盟諸国への攻撃を企んでいると云う12/06のバイデン米大統領の主張を、「全くのナンセンス」と一蹴した。
ロシアはNATOとの戦いではなく、関係改善を望んでいる———プーチン(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/12/17、プーチン大統領は自分が西洋に騙されていたことを公式に認め、3度目は騙されないと云うシグナルを送った。ロシアは当初の目標を達成するまで紛争は終わらないと公言しているので、西洋が領土の割譲をエサに紛争の一時停止を提案して来たとしても食い付かないだろう。
プーチンは自分が西洋について無邪気だったことを認めた。これは和平交渉に対する新たな姿勢を示唆している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/12/16、ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務副大臣が明らかにした大ユーラシア・パートナーシップに関する最新情報は、ユーラシア超大陸が秘める経済的ポテンシャルの未来を指し示している。
ロシアのアジア方面政策立案トップが大ユーラシア・パートナーシップに関する最新情報を明らかに(抄訳)

★スプートニク日本語版から、2023年12月中旬のロシア当局によるウクライナ戦争やNATOについての発言を拾ってみた。どれも短い記事なので直ぐ読み通せる。
ロシア側の言い分(2023年12月)

2023/12/14の質疑応答でプーチン大統領は、AIで生成された自分のそっくりさん映像に影武者疑惑について質問されて、勿論否定したが、AIの将来が不透明であることは認めた。
Putin answers question from ‘body double’

★2023/12/14に行われた恒例のプーチン大統領の質疑応答から、ウクライナに於ける特別軍事作戦の目標達成についての部分を抜き出してみた。
ロシアの特別軍事作戦の目標達成について、プーチンの質疑応答(2023/12/14)

★2023/12/14の質疑応答でプーチン大統領は前線に関する幾つかの質問に答えた。
「控え目に言って、(ロシア軍は)状況を好転させています」———プーチン

★RTの記事。ロシアは言語や文化の面でもアフリカとの関係を深めている。
ロシアがアフリカに新しい言語センターを開設

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ウクライナに於ける軍事的膠着状態は、ロシアにとって戦略的敗北を意味しない。ロシアがしなければならないのは、多極化へ向けたグローバルなシステム移行を確実なものとする為に、米国の政治的には非現実的な「バルカン化」計画に抗って存在し続けることだけだ。
ウクライナで軍事的膠着状態に陥ったとしても、ロシアにとっては戦略的勝利だ(抄訳)

2023/11/15に放送されたRTのインタビューで、ラヴロフ外相はガザ紛争に対する自国の立場、西洋支配の時代の終わり、アフリカの目覚めについて語った。ロシアの外交政策について理解したい人は読んでみると良い。
Foreign Minister Sergey Lavrov’s interview for the RT channel, Moscow, November 15, 2023

ロシアのヨーロッパ通常戦力条約離脱について、ティモフェイ・ボルダチェフ氏の2023/11/14の論説:「ロシアは16年間、西洋に正気に戻る機会を与えて来た」。
Timofey Bordachev: Russia has been giving the West a chance to come to its senses for 16 years

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアと南スーダンの接近は、上手く行けばエチオピアとジブチを巻き込んで、アフリカの角地域に互恵的発展を齎すかも知れない。
ロシアはジブチ、エチオピア、南スーダンの総合的な地経学的ポテンシャルを解き放つことが出来る(抄訳)

2023/11/09にロシア安全保障会議副議長メドベージェフが明らかにしたところに拠ると、今年01/01以降、ロシア全体で約41万人が軍に入隊した。志願者の数は着実に増えているので、「状況が許せば」新兵の訓練期間は更に延長されることが予想される。ウクライナと違って、ロシアは前線ではよく訓練された兵士のみを必要としている。
Number of Russian army recruits in 2023 revealed

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/07、ロシアは包括的核実験禁止条約に続いて欧州通常戦力条約からも計画的撤退を完了。これによりロシアは最早信頼出来ない西洋のライヴァル達の当てにならない善意に頼らなくとも、独力で自らを守ると云う政治的意志を宣言した。
欧州通常戦力条約からの計画的撤退完了により、ロシアはどの様なメッセージを送ったのか?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/05、ブルームバーグはロシアがリビアに軍事基地を開設する可能性について報じたが、これが実現するとすれば、ロシアは地政学的に5つの大きなメリットを得ることになる。
リビア基地に関するブルームバーグの報道が真実なら、ロシアが利益を得られる5つの方法(抄訳)

2023/11/04の発表では、「ロシアにおける中国語教師の需要はこの1年で約4倍に増加した。」多極化プロセスの旗手として、この2大国の更なる接近は世界全体にとって非常に好ましい展開だろう。
Demand for Chinese language teachers surges in Russia – report
ロシアで中国語教師の需要が急増

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/03のヒズボラの最高司令官ナスルッラーフの演説からは、イスラエル-米国と抵抗の枢軸がMADに陥って身動きが取れなくなっていることを読み取ることが出来る。停戦交渉は難しいだろうが、仲介役を務められる者が居るとしたら原則中立策を採っているロシアだけだ。
ナスルッラーフの演説は、イスラエル-米国と抵抗の枢軸との関係が「MAD」に達したことを裏付ける(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の記事の抄訳。2023/11/02、WSJはワグナーがヒズボラを支援する可能性について報じたが、これは恐らくフェイクニュースだ。
「ワグナーがヒズボラを支援」と云うウォール・ストリート・ジャーナルの報道が心理作戦である3つの理由(抄訳)

2023/11/01のロシア国営企業ロステックCEOの発言に拠ると、ロシアの戦車生産は過去1年間で7倍に増加。軽装甲車両は約4.5倍、多連装ロケットランチャーシステム用の弾薬は20倍。ウクライナに於ては最早息も絶えだえのNATOと違って、ロシアは順調に消耗戦への備えを構築している様に見える。
Tank production grows sevenfold in Russia

2023/10/13〜15に実施され10/31に発表されたロシアの世論調査結果に拠ると、イスラエル・ハマス戦争について、回答者の73%はどちらの側にも同情しないと回答した。パレスチナ支持は10%、イスラエル支持は9%。40%近くがこの紛争の根本原因が何であるかについて答えられなかった。
Most Russians neutral on Israel-Palestine conflict – poll

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/29にロシア連邦のダゲスタン自治共和国で起こった暴動は、SBU/CIAによる介入の結果だったが、これはロシアを「バルカン化」し、イスラエルとの関係を傷付け、ロシアをイスラエル・ハマス戦争に引き摺り込み、イスラム教徒に対するロシアの信用を失墜させ、来春のロシア大統領選に向けてカラー革命を準備する為の陰謀だった。
ダゲスタンで本当は何が起こったのかを解読する(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の要点。2023/10/28のラヴロフ外相のインタビューは、最新のイスラエル・ハマス戦争に対するロシアの態度について多くの誤解や無理解を解消するだろう。
ラヴロフが最新インタビューでイスラエル・ハマス戦争に対するロシアの政策について解説(要点)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023年10月に行われた米軍による一連のシリア爆撃を、ロシアは事実上黙認した。これは何も目新しいことではなく、2015年以来、ロシアは紛争のエスカレーションを防ぐ為に、イスラエル軍や米軍がシリアを爆撃しても何もして来なかったことの延長線上のことに過ぎない。この非公式の政策は今後も継続すると予想される。
ロシアが米国による最近のシリア爆撃を受けて阻止も反応もしなかった理由とは(抄訳)

★国連安保理に於ける最新のイスラエル・ハマス戦争に関する決議について、2023/10/25時点までの流れを、アル=ジャジーラの記事を参考に纏めてみた。
露中は即時停戦を求め、西洋はジェノサイドを支援し紛争拡大を煽る

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。イスラエルが第二戦線が開かれるのを阻止する為にシリアを爆撃したとしても、ロシアはそれを黙認するだろうと予想される。
ロシアは恐らくイスラエルによるシリア空爆を止めない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアはハマスと関係を維持してはいるが、そのテロリズムには反対している。ロシアは最終的には和平プロセスに於て仲介役を務める為に、ガザ地区を支配しているハマスとプラグマティックに関係を維持しているだけで、ロシアは恐らくハマスよりもファタハの方を好んでいる。
ハマスとのロシアの関係はプラグマティックなものだ。ハマスを支持するものとして吹聴されるべきではない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。最新のイスラエル・ハマス戦争に於て、ロシアとインドは、どちらかを犠牲にすることなく、双方のバランスを取ることは実際に可能であることを証明した。これはこの紛争のそれぞれを支援している米国とカタールを動揺させており、従って彼等はロシアとインドの信用を落とそうと偽情報キャンペーンを展開している。
米国とカタールはイスラエル・ハマス戦争に対するロシアとインドの政策の信用を落とそうとしている(抄訳)

2023/10/18のプーチン大統領の記者会見。ウクライナに武器を供与し続ける米国の政策が何故愚かなのかを、淡々と冷静に解説している。

 

2023/10/17に起こったガザの病院への攻撃(少なくとも500人が死亡)に関して、プーチン大統領は「悲劇であり、人道上の大惨事」と考えていると述べ、イスラエルの責任は追及しなかった。ロシアは西洋の様に人命よりも非難ごっこを優先したい訳ではない様だ。
Putin: Strike on Gaza Hospital - Tragedy and Humanitarian Catastrophe

2023/10/16、ロシアのプーチン大統領は電話会談でイスラエルのネタニヤフ首相に対し、イスラエルの犠牲者達の家族や友人達に心からの哀悼の意を表し、女性や子供を含む民間人に死傷者を齎すあらゆる行為を完全に拒否し非難すると強調した。ここでも証明されている通り、ロシアは「反イスラエル」の姿勢を取っている訳ではない。
Telephone conversation with Prime Minister of Israel Benjamin Netanyahu

★RTの記事の抄訳。ロシアは一方的に包括的核実験禁止条約を批准した儘だが、仮にそれが失効したとしても、米国が先に核実験を再開しない限りは、自分達の方から核実験を再開するつもりは無い。
ロシアは核実験禁止を守り続けると約束(抄訳と補足)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアは最新のイスラエル・ハマス戦争に対してバランスの取れたアプローチを取っており、それによってこの紛争に於ける唯一の真に中立な利害関係者として自らを位置付けている。従ってこのロシアが提案した停戦草案は、西アジアが自律的な不安定化サイクルに逆戻りするのを防ぐ、恐らくは最後のチャンスとなる。
ロシアの停戦草案は空前の人道危機を防ぐ最後のチャンスだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアはパレスチナの独立を支持しているが、「反イスラエル政策」を取っている訳ではなく、ハマスとイスラエル、双方を非難している。これについてAMCもMSMも、それぞれが違った理由から、誤った情報を拡散している。複雑な国際情勢を虚心坦懐に理解したかったら、ゼロサム的な二分法の発想やキャンセル文化とは距離を置かなければならない。
ロシアはパレスチナ独立を支持しているが、これは反イスラエル政策だと吹聴されるべきではない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。最新のイスラエル・ハマス戦争はロシアの利益になっているとの主張が出回っているが、イスラエルとウクライナのどちらへの軍事援助を優先するかと云う西洋のゼロサムのジレンマは、彼等自身の無責任な政策の結果に過ぎないし、メディアがイスラエル・ハマス紛争に焦点を当てるのは編集者の自主的な選択だ。ロシアはどちらとも何の関係も無く、寧ろ戦争がシリアに拡大すれば地域の利益が脅かされることになる。
ロシアが最新のイスラエル・ハマス戦争から利益を得ているとする主張はミスリードだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/07、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官の、最新のハマス・イスラエル紛争に関する発言を読み解く。多くのAMCメンバーが誤解しているが、ロシアはパレスチナを支持するどころか、全ての責任はイスラエルと同様、パレスチナにも在ると考えている。
最新のイスラエル・ハマス戦争に対するロシアの公式反応を解釈する(抄訳)

★アンドリュー・・コリブコ氏の分析の抄訳。アルメニアは西洋と共謀してロシアを裏切り、カラバフの代理勢力を通じてテロ活動を激化させることでアゼルを挑発し、それによって新たな攻撃を誘った。だが紛争が思い掛けず終結したことによってロシアの平和維持軍の存在意義は無くなり、彼等は成功裡に撤退することになった。
ロシア平和維持軍のカラバフからの撤退予定は、敗北として捉えるべきではない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。アルメニアと西洋は終結を迎えたカラバフ紛争に於いて、イスラム教徒がキリスト教徒を虐殺していると云うデマを広めようとしているが、相手の民族的・宗教的アイデンティティに外交政策を左右されないロシアはこれに対抗している。
クレムリンがカラバフ情勢に関する虚偽の主張に反発(抄訳)

2023/10/05にヴァルダイ国際討論クラブで行われたプーチン大統領の演説を、スプートニク日本語版が全文訳していたので、論説と共に紹介しておく。相変わらず日本のマスコミでしか国際状況を知らない殆どの日本人にとってはチンプンカンプンな内容なのかも知れないが、今後の多極化世界を読み解きたいなら重要な示唆が幾つも含まれている。これ程理性的に語れる政治家は西洋には最早存在しない。
【全文】ヴァルダイ国際討論クラブにおけるプーチン大統領の演説
【視点】ロシア、孤立を防ぎ強力な経済をつくった プーチン大統領演説で読み解く地政学

2023/10/03の会議でショイグ国防大臣は「参謀本部には追加動員の計画は無い」と明言。その理由のひとつとして「9月だけで5万人以上の国民が兵役の契約に署名した」ことを明らかにした。また年初以来、自らの意思でロシア軍やその他の志願部隊に加わった人の総数は33万5,000人を超えたそうだ。計画では強制兵役で13万人を召集する予定だが、これらの新兵はウクライナでの軍事作戦地域には配置されない。祖国防衛の為の愛国心の発露はまだ暫く続くだろう(基本的に侵略戦争しかしたことの無い日本の住民には理解が難しいことかも知れない)。*ロシアの動員についてはこちらの過去記事も参照のこと。
50,000 signed up for Russian military in September – Shoigu

★2023/09/23公開の、Acb King TVの動画の要点。
ロシアの投資による建設中のアフリカのインフラ、トップ11(要点)

★2023/08/24〜30行われたロシアの世論調査の結果を紹介する。世界が一極覇権から多極化へ向かいつつあることを、多くのロシア人が実感していることが判る。
ロシア人の約半数はウクライナ人や米国人に対して(まだ)好感を抱いている

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/09/19のカラバフ紛争の展開は、主要関係者達の認識を作り直した。これらの複合的な影響は南コーカサスに革命を齎すだろう。ロシア、アゼルバイジャン、トルコ、そして恐らくイランは地域回廊の推進に協力するかも知れないが、アルメニアは孤立を深めるだろう。アルメニアは地域貿易の妨害を止めればその恩恵を受けることが出来るだろうが、そうなる為には真の多極政府が樹立されなければならない。
最新のカラバフ紛争は、全主要関係者達の互いに対する認識を作り直すだろう(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。日本語環境か西洋の大本営報道でしか情報を収集していない人は理解していない人が殆どだろうが、ロシアが直ぐにキエフを「やっつけ」ないのは、ロシア軍が弱いからではなく、寧ろ強いからだ。彼等は「兵站競争/消耗線」に持ち込むことで被害を最小限に抑えつつ、NATOとロシアとの直接対決(即ち第三次世界大戦)にまで事態がエスカレートすることを慎重に避けている。軍事的には特別軍事作戦開始から僅か1ヵ月で決着は既に付いているので、西洋がその後キエフにゲタを履かせて大量の犬死を出しつつ何とか戦わせ続けて来たものの、ロシア軍の圧倒的優位は揺るいでいない。コリブコ氏は2023/09/13のNYタイムズの記事を土台に、そこにDPRK(北朝鮮)のファクターを織り込んで考察を掘り下げている。
ニューヨーク・タイムズは、ロシアが兵站競争/消耗戦に於てNATOを遙かに凌駕していることを認める(抄訳と補足)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアとDPRK(北朝鮮)は、グローバルなレヴェル、及び国家レヴェルに於て、中国に対して互いに補完的にバランスを取っている。そして中国は代替グローバル機関の構築に着手する際に西洋との架け橋を全て燃やしてしまうことに消極的だ。これらの事情こそが、ロシアとDPRKの軍事合意の背後に存在する、真の原動力だ。
報道されているロシアと北朝鮮の軍事協定は全て地政学的バランスに関するものだ(抄訳)

★2023/09/12、TASS通信の記事。ロシアの外国エージェント登録法は、別に人権弾圧と騒がれる様な代物ではない。米国だってやっているし、透明性を高める為のものなのだから寧ろリベラル派からは称賛されるべき措置だ。
ロシアの外国エージェント法は米国の法律の「殆どコピー」だが、よりリベラルだとプーチン大統領は語る

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/08/29〜09/01にNATO加盟諸国に近いロシアのプスコフがドローン攻撃を受けた事件の真相は不明だが、一歩間違えばNATOとロシアとの直接対決に繋がりかねなかった。だがロシアが冷静且つ慎重な対応をしたお陰で、米国のリベラル・グローバリスト、キエフ、バルト三国、ポーランドが期待していた様に、紛争が制御不能に陥ることは無かった。第3次世界大戦の危機はまたしても回避された。
プスコフに対する2度のドローン攻撃は、ロシアとNATOの戦争を引き起こそうとする捨て鉢の試みだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。西洋が一極覇権は失われたと云う現実を認めない限り、自体は先へ進まない。紛争解決に向けて決定権を持っているのはロシアではなく、(最初からだが)西洋の方だ。
特別軍事作戦に関するラヴロフの最新の洞察を分析する(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。今更和平交渉を再開すれば、米国は面子を失って国民の怒りを買う恐れが有り、一方ロシアはロシアで、新領土の安全を確保する為に進軍を望んで和平交渉には関心を持たないかも知れない。そしてキエフとポーランドは今更梯子を外されたくない。
米国の政策立案者達はキエフの反攻失敗後、自業自得のジレンマに陥っている(抄訳)

★2023/08/01に公開された、タッカー・カールソンのハンガリーのヴィクトル・オルバン首相に対するインタビュー動画を紹介する。
ハンガリーのオルバン首相がタッカー・カールソンに語った、ロシア政治の驚くべき真実

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/07/24にモルドバ・ルーマニア・ウクライナの三国国境で行われたロシア軍の精密攻撃は、最終的に和平交渉の再開を早めるかも知れない。
モルドバ・ルーマニア・ウクライナの三国国境に対するロシアの精密軍事攻撃は幾つかのメッセージを発している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアが中国の「ジュニア・パートナー」ではなく、両国の利害には微妙な違いが存在しない訳でもない。ロシアとヴェトナムの軍事関係強化の展開からもそのことが証明されている。
ロシアはヴェトナムとの軍事関係を拡大。ロシアは中国のジュニア・パートナーではない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の解説の抄訳。アルメニアとアゼルバイジャン間で争われているナゴルノ・カラバフ紛争を巡って、フランスとロシアは真っ向から対立しているが、フランスの新植民地主義的態度は、この旧植民地主義国が本当の意味では反省していないことを示している。
南コーカサスに於けるフランス新植民地主義はロシアの安全保障上の利益を脅かす(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。プーチン大統領はウクライナ代理戦争の政治的解決を望んでいるが、ラヴロフ外相もまた戦争凍結を支持していることが、2023/06/20の発言からも読み取れる。
ラヴロフ外相は、ロシアが代理戦争の凍結に関心を持っている云う、これまでで最も明確なシグナルを送った(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の解説の抄訳。イスラエルとロシアは不倶戴天の敵などではない。
イスラエルはウクライナからの圧力にも関わらず、ロシアとの緊密な関係を維持している(抄訳)

★米軍やNATOの中には先制核攻撃を唱える大馬鹿野郎共が大勢居るが、ロシアにも強硬派は居る。
ロシアの専門家集団が先制核攻撃への呼び掛けを非難(要点)

★2023/06/17、プーチン大統領がアフリカの和平使節団に対して提示した、2022年3月のロシアとウクライナとの和平協定草案について、アンドリュー・コリブコ氏の解説の抄訳。多少補足した。
プーチン大統領は、現在は無効となっているウクライナとの条約草案の詳細を明らかにするのに最適な時期を選んだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の記事の抄訳。プーチン大統領自身の発言から、2023年6月時点で、彼がウクライナ紛争に関して交渉と対話による政治的解決の希望をまだ捨てていないことを証明している。
プーチンは代理戦争の政治的解決はまだ可能だと強く示唆している(抄訳)

2023/06/16、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムでのプーチン大統領の演説。「新植民地主義的な国際システムは終焉を迎え、多極的な秩序が構築されつつある。これは必然的なプロセスである。」世界全体の平和と安定と繁栄を願う者であれは喝采を送るべきだろう。だが帝国主義プロパガンダに洗脳されていると、新植民地主義システムの実態は全く目に入らなくなるものらしい。
【ライブ】プーチン露大統領 サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで登壇
‘Ugly’ neocolonial system is dead – Putin

元NATOスタッフのジャック・ボー氏によるウクライナ戦争の背景の解説。ロシア軍が特別軍事作戦を開始するに至ったふたつの理由の内、片方だけ(ドンバス戦争。もうひとつはNATO拡大)しか語っていないが、ロシア軍は戦争を始めた訳ではなく、8年間続いて来た戦争を終わらせる為には軍事介入以外に方法が無かった事情を解説している。「ロシア軍が侵略しなければ平和だった」と主張する人は、それまで既に8年間続いて来た戦争を全く無視して、「ロシア人など幾ら死んでも構わない」と言っているのと同じだ。そして「ロシア軍による戦争犯罪」を云々する人は、西洋諸国による知覚管理の罠に嵌っている。
The Military Situation In The Ukraine. Jacques Baud
ウクライナにおける軍事状況―ジャック・ボー(2022年5月初出)

★2023/06/16、第26回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの総会に於けるプーチン大統領の演説後に行われた質疑応答に於て、ウクライナでの戦況についての質問に対する彼の回答を抜き出してみた。
2023/06/16、ウクライナでの戦況に関するプーチン大統領の説明(抜粋)

2023/06/16、第26回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの総会に於けるプーチン大統領の演説と質疑応答の英訳全文。非常に長いが、主に経済面に於けるロシアの現状について知りたければ、彼が率直に語っていることを聞けば良い。
Plenary Session of the St Petersburg International Economic Forum

★RTの記事の要点。
ロシアは2014年にウクライナ作戦を開始すべきだった———ルカシェンコ(要点)

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you tube の解説はウクライナの歴史を無視した印象操作です。聞かずに動画を閲覧する事をお勧めします

 

投降した無抵抗のロシア兵への残虐行為

 全世界がこの映像を見て、これが NATO 諸国によって支援されているロシアとウクライナの間の戦争ではなく、善と悪の間の戦争であることを認識する必要があります。

 このビデオでは、ウクライナの兵士がロシアの捕虜の足を撃ち、その後激しい殴打を行っています。
 ビデオの冒頭では、ロシアの捕虜が地面に横たわり、足に弾丸の傷があり、中には足の骨が折れている人もいます。
 ロシア軍が負傷した後に捕らえられたという印象を与えるかもしれません。しかし、そうではありません。
 ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足から撃っているのを見ることができます. 彼らの多くは、カメラの右の痛みによるショックで亡くなっています。
 そして、これらすべてがウクライナの兵士自身によって撮影されています。彼らは、この8年間、捕らえられたドンバスの罪もないロシア系市民を同じように扱ってきました.
 ロシアが軍事侵攻したのは、これらウクライナの国軍であるネオナチによるロシア系市民への虐殺を止めさせるためであった事、ロシアとウクライナとの平和協定であるミンスク協定を一方的に破棄したのはゼレンスキーであること、ロシアの停戦呼びかけを拒否し続け、国民を戦死させ続けているのはゼレンスキーであること、アメリカの軍資金の75%はゼレンスキーと側近が着服していうこと、食料と武器はウクライナ政府軍によって70%以上が転売されている事実を知ってください。

ロシア兵への残虐行為
クリックして頂ければウクライナ国軍の実態が目の当たりにできます。どうか真実を知ってください。

 




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ウクライナ・ネオナチ政権による子ども達の洗脳教育
ウクライナのネオナチ政権とアゾフ大隊は、幼稚園ぐらいの子ども達に、
「ロシア人をぶっ殺せ! 奴らの死体を積み上げてやる!」と叫び、同じ言葉を繰り返させて徹底的に民族差別思想と虐殺を正当化し洗脳しています。