今回はラオス旅シリーズの第2回、ヴィエンチャンの街歩き編をお届けします。
まずは、ヴィエンチャンと言えばの「大河・メコン川」の景色。
(2025年追記:2009年当時は本当になにもありませんでした💦)
川の向こうにはタイ。日本では絶対に味わえない「対岸が他国」感。
乾季だったので、水も干上がっています・・歩いて国境越えができそう。
川べりにある小上がりのあるレストランもいい感じ。
食べるには困らなそうです。
「ビア・ラオ」の旗が「飲んでいってよ」と誘ってくる・・
せっかくなので、メコン川にも立って(座って?)みました。
ひと通り、メコン川で遊んだあとはランチへ。
ラオスのお米の麺「フー(ເຝີ)」
ベトナムの「フォー」と一緒なのかと思ったら、発音が「フー」のような・・難しいです。
にこダンの事前リサーチでヴィエンチャンで超人気店の「Phở Dung」へ
オフィス街にあり、ランチタイムなどは劇混み!
あっさりしているけど旨味たっぷりのスープに柔らかいお肉💛
これから街歩きというのに、ビアラオがキンキンに冷えていて・・大瓶2本も飲んでしまった💦

ここは、ヴィエンチャンでのベストフーのお店!(まだここしか行っていないけど)
外は灼熱だけど・・さぁ、観光へ
ヴィエンチャンの中心部、ロータリーの真ん中にあり、街のランドマークの一つとなっている
仏塔「タート・ダム(That Dam)」
ラオス語で「黒い仏塔 (ທາດດຳ)」という意味があり、その名の通り風化して黒ずんだ外観が特徴。
7つの頭を持つナーガ(蛇神)がこの仏塔に住み、街を守っているという伝説が有名です。
そして、メインストリートの突き当たりに見えてきたのは…
えっ、凱旋門?
「パトゥーサイ(勝利の門)」と呼ばれるラオスのモニュメント。
近づくとラオスらしい細かな装飾があって、登るとこんな景色が。
街の全景が見渡せて、「あ、この街やっぱり小さくてかわいいな」って再確認。
そして!ヴィエンチャンといえばこの場所。
タートルアンは、国の象徴にもなっている仏塔。
金ピカながらギラギラしてなくて、静かな気品がありました。
観光客も少なく、のんびり回れるので心がほぐれる…
気づいたら30分ぐらいベンチでぼーっとしてました。
さて・・夜はメコン川沿いの「Mekong Deck」で、乾杯!です。
ビアラオのダーク!
ラオスのキュウリを使ったソムタム「タムテンクア」
香辛料やハーブがたっぷり使われたスパイシーな味わいが特徴のソーセージ「サイウア」
たくさん歩いて、たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん飲んだ一日
この日は、まさに「バタンキュー」
さぁ、いよいよ次はバンビエン
【ラオス旅2009 #3】ヴィエンチャンからバンビエンへ・・のどかバス旅のはずが!に続きます。













