友人三人が我が家に集まりました。
友人である前衛書道家の作品を観る、という名目でしたが、
来るはずだった友人が突然亡くなり、どうしようか、と迷った末、
偲ぶ会にすることになりました。
写真にお花を供えてお参りをして、思い出話などもして、もちよりの御馳走をいただいて。
折しも、今日が友人のお葬式の日。
横浜は火葬場が混んでいて、こんなに待たされるのですね・・・。
家族葬なので出席できないが時同じく四人で送った。
友人がこんなお重をかかえてやってきた。
中はカニ飯と牛肉とれんこんの煮ものなど。
これはとても一人分ではないですよね。
洗わなくてもいいようにラップを敷いてきてくれたが、そのラップはそのままお持ち帰り用に使えた。
そばのは私のいもこ汁と上のはウルイという山菜に酢味噌をかけたもの。
上の黄色い丸いものはきんかん。
友人の手作りで、甘納豆みたいに砂糖がまぶしてある。
中までとても甘い。
ぐつぐつ煮るのかと思ったが、煮ない、このきんかんの味、と。
写真を撮ってないものもほかにいくつかあるが、たくさんしゃべって、ゆっくり5時過ぎまで。
友人が亡くなったのは寂しいが、いろんなことを思うといい亡くなり方だった、と話して、自分たちの心を納得させることもできた会になった。