ババモン「老人ホームに入ろうかと思ってるねん」
出ました! 私がババモンの話を真面目に聞かない、とか、ババモンが気に入らないと出る、いつもの言葉。
これは、
「施設に入るのにはお金がかかるで。かまへんの?」
とか、
「娘がいるのに、私はかわいそうな人やろ」
「けど、私が老人ホームに入ったら、あんたがみっともないやろ。」
というようなババモンの思いを秘めた、脅しでもある。
今回、私は、
「またか。どうせ、そんな気はないくせに」
と、つい鼻で笑ってしまった。風邪をひいていたので、マスクをしていて良かった。
ババモンは、じっと、私の表情を観察している。
ババモンは「そんなこと言わんと、私がずっと面倒見るわ~~」と言ってほしいのだろうが、心にもないことは言えない私。
私が風邪で寝込んで、ババモンのことを、あまりかまわなかったので、不安になったんやろね。
そうやねん、私に何かあったら、誰もババモンの面倒を見てくれる人なんて、ないんやで。
それを、ちょっとは自覚してくれたら、うれしいんだけど。
その日は、ケアマネさんが訪問してくれる日だったので、冷たく
私「今日ケアマネさんが来はるから、聞いてみたら。いろいろ知ったはるやろし。」
と言って、家に戻った。
まじ、私も、そんな「老人ホームもあり」的なことを言ったのは初めてだ。これまでのババモンの「老人ホームに入る」発言のときは、私はいつも、何も言わず、黙っていた。
私も、ババモンとの関係が変化するとともに、変わっているんやね。
ババモンは、メモに「老人ホームのことを聞く」と書き留めていて、「本当に聞いた」と後で言っていた。
ババモン「聞いてみたけど、どこがいいかはわからんかったわ。また、あんたがインターネットで調べといてくれへん?」
調べてみたことはあるけど、やっぱり見に行かへんとわからへんわ。どうせ、ババモンが「老人ホームに入る」と言っているのは口だけやのに、まだ真剣に調べる気にはならへんし。
結局、ババモンの「老人ホーム発言」は、その日だけで、私が元気になると、完全に忘れた。
こっちとしては、まず全日のデイサービスに行ってほしいわ!
ショートステイもあるよ~~!


