午前中の受診では心拍が確認でき、育っているとのことでしたが、夜に子宮の収縮が始まり、そのままおそらく「これ」だろうという組織が出てきました。



透明な膜に包まれ、中に組織が微妙に見えます。大きさは1−2センチほどでした。



痛みは思ったよりも少なく、ちょっと重い生理痛くらいといった感じで、組織が外に出てからは微弱に続いていたつわりがなくなったので、人の体はよくできているなぁと思いました。



ギリギリまで頑張って生きようとする姿を見せてくれて、最後は自分で出てきてくれて、親孝行な子でした。以前化学流産したときはすぐに娘が戻ってきてくれたので、きっとこの子もまた戻ってきてくれると思います。



お空に忘れ物をしたのかな。またすぐ戻っておいで。