脂肪吸引後によくあるトラブルや修正方法まとめ~地雷美容ドクターはこれ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

脂肪吸引後によくあるトラブルや修正方法をまとめます↓

 

・脂肪吸引をやり過ぎて足首、太ももの皮膚のデコボコが目立ち過ぎてしまう

*修正は再度の脂肪吸引や脂肪注入はこれは硬くなり過ぎた組織に行うことがあります

 

・肌に溝のような長い線が出来てしまい治らない

 

・吸引した跡が火傷してしまう

*ステロイド注射や塗り薬も有効な場合があります

 

・痛みが取れないという後遺症

*圧迫している部分を神経から切り離したり、ビタミンB12の服薬で改善する場合もあります

 
・色が黒く変化する
 
・傷跡がケロイド状になってしまう
 

いずれも医師の技術不足によるという事もあります。

 

 

その他のトラブルとしては、でこぼこが出来た後に脂肪溶解術を施行したものうまく行かない、こういった後遺症にも最新の技術を使った処置をする必要があります。脂肪吸引の後は圧迫固定事後処置が大切になりまして、これを行わないと老廃物が溜まりリンパ管に支障を来たし、むくみの発生原因となるのです。

 

吸引後にサポーター固定をしても位置がずれているとかぶれや水ぶくれが出来て色素沈着を起こすのです。リスクや仕上がりの状態を説明しないカウンセリング、施術後のイメージ、身体への影響を説明しないカウンセリングはトラブルの元になります。また不要なオプションを追加して余分に医療費を取る医師もいますので要注意、これもトラブルの元です。

ふくらはぎは脂肪のみでなく筋肉が多い部位で、そのため男性や筋肉質の人には思ったような効果が出ない事があり、これもきちんと医師が説明すべき事柄でしょう。機器が古い場合にも吸引が上手く行かない事があるので最新機器を備えているクリニック選びも大事です。いずれにせよ医師の技術が未熟な場合に失敗や後遺症は残りやすくなります。

 

選んではいけないクリニックの系列

×某T系列から独立した出身医師

×形成外科専門医ではない医師

×キラキラネームでSNSをやっている

×TIKTOKで騒いでいる

×JSAPS所属ではない医師

×産婦人科とか精神科とかから美容ドクターになっている

 

など

 

こういった際には再度の面倒な処置が必要になるのでまずは熟達していて丁寧にカウンセリングをしてくれる医師をえらぶ事が成功のコツです。