若い内に色々やるのがいいけれど・・・ | ばぁば は今日もよっこらしょ

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主人が5年も入退院の末、ついに逝ってしまった。親、兄弟などの家族の中では一番の長生き。だから立派だったのかもしれない。
「一人」になったけど「独り」にならずに過ごしていきたいなぁ。

ノートレピアノで、一人だけリズムや音程を比較的早く取れる人がいる。その人が高校生まで吹奏楽をやっていたと、今日分かった。今50代。もう何年も楽譜も見てなかったから・・・といっても、楽譜の種類も知らなかった私たちとはかなり違うそれでも、ピアノは左右の指が別の動きなので左右会うまではきついという。そう言いつつ、イヤホンを付けて練習した後、みんなで演奏という時、時間が短い時は、左手の人と、右手の人に分かれるのだが、みんなの弾けない方を「ハイ、やります」ととと、自信を持ってやってくれる。やはり、若い時にやったことは、何年経っても体に染みついていることが多い。

いやいややっててはダメだけれど、楽しんでやれるものなら、いろんなことを、すぐ辞めずにある程度続けてやるのはいいことかもしれない。

でも、体力や時間、意欲などの限界を超え、あれもこれも「お稽古」と押し付けられている感のある子には同情する。部活の中にもそんな感じの子が毎年一人くらいいる。

🏓部には週2回くらいしか来ない。来ても、「お稽古なので」「塾なので」と5時頃帰る。そのためみんなにどんどん遅れて行く。聞くと、そろ盤1,習字1,塾2,パソコン1・・・と通い、体操かダンスを入れたいが、入る日がない・・・と言う。🏓に来た時、始めから疲れ果てた感じで、すぐ座り、イヤイヤやっている感じがする。「お稽古」に行くのも楽しそうでなく、顔をしかめてたらたらと帰って行く。いやー、君、これ以上ダンスだ体操だと入れたらパンクするよ、止めときな・・・と言いたくなる。かわいそうって感じだ。もう少し絞って続けるべきだびっくりマーク