今、外で打ち上げ花火の音が響いています。
買い出しにお出掛けした時に浴衣姿でビールやおつまみを買い込んでいる方が沢山いらっしゃって、
『あぁ、今日、花火大会なんだねぇ』
と、胸元の分身ちゃんに心の中で話しかけました。
隣の区と合同の花火大会、、
人混みが苦手な彼女、酔って人様に迷惑になっているレベルで騒いでいる方が苦手なわたし達、
ずっと暮らしているのに、花火大会、行ったことがありません😅。
ベランダに椅子を並べて、お花の香りの蚊取り線香を焚いて、小さく見える花火を、彼女はビール、わたしはアイス片手に観たりしていました。
彼女が出発してしまってから2度目の夏。
暑いのを言い訳にして、相変わらず、片付けは1ミリも進んでいなくて…。
「捨てたり、処分したりできないっ子だもんね(笑)。
私が選別してまとめたりはやってたんだもんね。
あなた、ゴミ置き場に置きに行って、『お世話になりました、ありがとうございました』って捨てる物にお辞儀してるんだもん(笑)。
片付けする気ないんだから、やらなくてごめんなさい…って毎週末、謝らなくていいよ😮💨」
と、彼女が呆れているんだろうな…と思っています。
ずっと彼女と長く暮らした我が家に住んでいたいけれど、、
1人で住むには広いし、、
家賃も実際、、
時間を進める、気を紛らわせる為の残業をがっつりしているからいいものの…通常勤務の収入だと釣り合っていないし…
今更、買うこともないと思うので、賃貸契約がしやすい年齢の間には引っ越しを考えないと…
とは、頭の片隅で考えているのですが…
まだ無理…
片付けできないっ子だから…
まだいいよね…
まだ想い出沢山の我が家にいていいよね…?
あなたもまだ我が家に居たいよね?
なんなら副業で休みの日も他で働くよ…
だから…もう少し…
暫くの間は我が家にいていいかな…?
彼女に度々問いかけています…。
(以前の闘病…入院生活中の記事に書きましたが…)
彼女の予後の話を聞いた後、
彼女の母親から、、
彼女を実家で引き取る、もうその家に戻ることはない、1人暮らし用に1ヶ月以内に引っ越しなさい、
そんな話を急にされたなぁ…と思い出して…
違った種類のトゲトゲがでてきてしまいます…
彼女は入院中、1日でも長く、
なんなら、奇跡を起こして、次のお正月を迎える話までしてて…
少しでも様態が安定したら、短時間でも…数日でもいいから…
奇跡を起こせたら、ベッド生活でもいい、
我が家に戻って過ごしたい…
(これも以前の記事と重複してしまいますが…
最初はわたしに心配、迷惑をかけないよう、日中も人がいる実家に渋々戻る、わたしが仕事を終えたら夜、実家まで片道1時間半位の距離なので会いに行き、週末は泊まって身の回りのことをしよう、と話がでていました。)
そんな思いの娘の気持ちをどう思っていたんだろう…
折半していた家賃を…そんなに戻りたいなら、戻れるようになるまで、あなたの分をお母さんが同居人に払ってあげるから、とりあえず実家に…
と、本人には言っていたらしかった…
払って欲しい、とも言っていないし…
払いますね…とも言われていない…
具合が悪い…どころではない彼女がいたのに…
揉めたなぁ…ごめんなさい…
嫌な思いさせたね…
彼女の家族…親御さん、姉から一周忌にも、、
連絡もなく、過ごしています…それでいいです…
でも、、
彼女はどうなんだろう…
誰も来ない我が家…
2人きりでさびしいかな…
でもずっと2人きりだったもんね。
お空の上にはあなたの愛犬と愛ハムスターもいるもんね。
2匹も一緒に我が家に来てるのかな…。
後でわけてね。