今日、梅雨入り前にと思い、彼女のジャケット、コート、パンツを陰干ししました。
去年の今頃にも確か陰干ししたような気がします。
去年から着たわけでもなく、
これから着ることがあるわけでもないけれど、
彼女が気に入っていた洋服、
売ったり(彼女が自宅療養中に「洋服、あなたが着れそうなものは着てね、着れないのは売ったらまぁまぁいい値段で売れるかもよ」と言っていました。)、処分したりするのはまだまだ当分無理なので…
カビてしまったりするのは嫌なので、傍にいてくるれているはずの彼女に、
『今日は陰干ししまーす』と声をかけて、クローゼットから洋服を出して風に当てました。
干しながら、これはあの時着てたな…とか、このパンツ、お気に入りでよくはいていたな…などと1枚ずつ見るたびに思い出し、、
干しながら、辛くなってしまいました。
彼女の洋服、
身長はわたしのほうが少しだけ高いだけなので、ユニセックスで着られそうなものもありますが、、
おしゃれすぎて…😅
肩幅だけは何故かあるわたし、
レディースのLは肩がきつくて入らず…
メンズのSもキツキツです。
でも…
そんなことよりも出すだけで泣いてしまうのに、、
着て出掛けることなんて不可能です…。
彼女がいなくなってしまってから、近所の買い出し以外で出掛けたのって…とふと思い、思い返してみると、、
初盆、クリスマス、ホワイトデー、一周忌のお供えを買いに都内へ、、と、、
コロナ禍の時に中止になってしまって、彼女が残念がっていた美術展が彼女の誕生日、11月に開催されると夏前に発表があり、メモリアルペンダントの彼女と一緒に観に行こうと前売り券を購入して誕生日当日に観に行った美術展…と、、