先日、「劇団どくんご」観に行ってきました。
どくんごは、僕が心から好きな唯一の劇団です。
僕が今まで観たことのあるいくつかの劇団の中で、
唯一、どくんごは本当に心底好きで、
公演があれば必ず行きたいと思う劇団です。
今年もよかったなあ。
物販のDVDも買いました!
本編が3分、オマケが6分です。
どくんごは「犬小屋テント」と呼ぶ野外のテントで、
一年の半分以上、全国を巡業しています。
どくんごは、この、テントでやるからいいんだよなとつくづく感じました。
同じことを劇場でやっても、きっとあんまりおもしろくない。
一方、芝居にある種の「強度」がないとテントでは成立しない。
虫の声や雨、道路の往来といったノイズに負ける芝居はテントではできない。
どくんごの芝居は、
バカバカしかったり、
ノスタルジックだったり、
リズミカルだったり、
エキセントリックだったり、
急激に悲しくなったり、
そんなショート・ショートの集まりで構成されています。
それらがめまぐるしく展開するとき、
まさに「センス・オブ・ワンダー」が巻き起こります!
今回はゲストで他の劇団のコーナーもあり、そこもおもしろかったです。
いやあ~また来年までお預けかあ。
来年も楽しみ!!