忘れている気がする。 | 工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

何か忘れている……気がしてならない。

ということで、
今月も観劇へ出かけるのですが、
なにか観なければならない芝居があったような……。


消費者として面白いものが見たい。
表現者として、刺激を受けたい。
などいろいろあるけれども、
いい芝居って本当に人によって違うので、
一概に良い悪いが言えない。

ただ、自分にとって面白ものが何かがわかっているので、
その面白さを出してくれているか、
それを凌駕する違う何かを見たい欲求。

ふと思うことは、
それが見られるなら、
観劇へする側でいいやと思うのだろう。

不幸なことに、そういった芝居に出会わない。
そして、いろいろな芝居を見れば見るほどどんどん遠くになっていく。

結論として、自分で作るしかないんじゃないのか。
そして、自分が面白いものを作ろうとして作るが、
イメージしているもの以上のものは、
1人では作れない現実に必ずぶつかる。
そして、その先は、自分が思ってもいないような作品へと仕上がっていく。

そういった作品が作れるように
日々を頑張るのである。