社会。
大きくも小さくも、我々は社会=集団の中に生きています。
一人で生き抜けるならばともかく、
人と関わっていなければ、ご飯もろくに食べれません。
それどころか、生物、地球と過ごしていなければ、
我々は生きていくことが不可能です。
我々は、一人で生きられない。
成人したら、大人の世界が待っているなんて思っていた思春期。
大きくなってみれば、
子供の頃の社会と何が違うのか。
社会構造に変化なし。
違うことは、何をやっているか。
高校生の彼らは、大人の社会と何ら変わらない社会の中で生きています。
その中で、
自分の限界にぶつかり、
人間関係に悩み、
自分の殻に閉じこもってみたり出てきてみたり、
絶えず変化しています。
その変化は、人間の変化であり、
大いに刺激を受けています。
「年とっても勉強だ」といわれますが、
彼らをみて、人間について勉強させられています。
自分もまだまだ磨けるな。
そんなことを考えるきっかけを高校で見つけました。