あの平和なブータンが中国に侵略されてるらしい・・・
中国に侵略されるブータン王国 国土の約20%がすでに
不法占拠され、領土を侵略され奪われ実効支配されているらしい
中国(チベット自治区)と接するブータン北西部(下の地図の円で囲った辺り)
の領土に中国の人民解放軍がじわじわと侵入し、
2006年のブータン政府の発表では、多くの領土を侵略され
実質的に不法占拠された中国領になってしまったとのことだ。
以前との差は、約8,000平方キロ。兵庫県とほぼ同じ広さである。
ところが
呆れた事に、共産支那発行の地図では、「 不丹 」 ( ブータン ) は
下記のように表記されている・・・
↓ ↓ ↓
ブータンは国土の北西部を中国と接している。
国境線を警備する人民解放軍が数年を掛けて南下し侵入。
ブータン領土内に小屋や施設を作り、さらには道路まで作る。
国境線を書き換える暴虐行為
南シナ海どころではない!
ブータンでは知らぬ間に国土が2割も奪われていた
気がついた時は、そこはすでにもう実効支配。
人民解放軍が南下した理由は、
冬虫夏草の採集とヤクの狩猟。
冬虫夏草 (高値で取引される漢方薬)
ヤク(貴重な酪農牛)
人民解放軍は冬虫夏草を投機目的の
中国人に売り捌き、ブータンの人々にとって
貴重なタンパク源であるヤクは激減。
ブータンにも軍隊がありますが、
7千名程度の陸軍がメインで空軍はありません。
人民軍に対抗するには足りませんでした。
所詮圧倒的な軍事力には屈するしかないのです。
ヤクザが恫喝と力で押しかけてきたら、
武器無き家は明け渡すしかありません。
中国はブータンの軍事事情を承知で実効支配を始めたわけです。
泥棒国家です。
日本も他人事ではありません
憲法9条で縛られている自衛隊では
暴虐国家に対抗するには不十分です。
日本は、とっとと憲法改正を実現すべきです。
中国にいまだODAの形で渡し続けている莫大な金額をやめて
その金額を全て日本の国防費に回すべき時です。
ギラさんのブログより抜粋しました