人間教育アドバイザー
空とぶペンギン校の小林 真樹子です
先日、佐野洋子のエッセイに私とソックリなエピソードがあり
「お母さん、ちょっと聞いて」と、ふと母を探しました。
本を読んでいて面白いと思った箇所を、
「ここ、聞いて」と傍に居る母に読んで聞かせるのは
子どもの頃からの習慣でした。
本だけでなく
新聞や絵本、ふと耳にしたことだったり
その日学んだことだったり…
幼い頃から
「ねー、お母さん、聞いて」と母に纏わりついて
どうでもいいようなことを話してもいました。
昔、「人は1人で泣けるけれど、1人で笑うことはできない」
と聞いた時、天邪鬼な私が思ったことが
私は1人で笑ってるし・・・笑
実際、1人でゲラゲラ笑いながらほんを読む子どもでした。
今、わかったこと・・・
1人でできないことは、分かち合うことでした
「ねー、聞いて」と、本を読み上げられないこと
「ちょっとここ読んでごらん」と、勧められないこと
そんな些細なことが、本当は大切なことでした。
分かち合いたいことがある人が居るなら、
今は何を分かち合いたいかわからいけど会いたいと思ったのなら
そして、何かを分かち合うために、誰かと出会うために
まずは「会う」ってことが必要ですよね。
そのためには
自分が動いて会いにいく
後悔する。
とまでは言わないけれど
自分が動かないと会えないよ?
白馬の王子様だって
ただゴロゴロしているだけのお姫様の元に
窓を蹴破って入ってはこないから(笑
これを言って
「本の感想をブログに書いたら?」
「ブッククラブのグループに入ったら?」
と、友人から勧められたのですが、
違うんだって!
今、読んでいて面白いから
今、分かち合いたいんだよ
と、
やっぱり天邪鬼な私は思ったのでした(笑)
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