ハ~イ、皆サマ♥akn♥
B級ご当地グルメ保存委員会の椿椿でございま~すきらきら!!


和食割り箸の美味しさの決め手といえば、間違いなく出汁ですよねぇ。
自宅で料理するときはついつい顆粒の出汁や出汁醤油などに頼ってしまいます汗



っつーことで、築地市場(場外)の伏高商店へGO
先日、鰹節の削り方をプロの方に教わって来ました。

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-伏高商店

近づいて行くとだんだんかつおぶしのいい香りがするぅ~キラ
店から出汁が取れそうだ・・・笑

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-店頭

ここはプロショップなので、キロ単位で販売されています。
壁のメモメモには有名料理店の名前がズラリと書かれてました。
鹿児島県枕崎からやってきたかつおぶしがどどーんと並んでいます。
やっぱ本場は枕崎だよね~。


椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-これで1匹分

今まで意識したことがなかったけど、かつおぶしってこうやって4等分したものが魚1匹分。
腹側と背側の2本ずつで、確かにまとまると魚っぽい形に戻るのね。


椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-こうやって削ります

角度は45度でこの位置から削り始めますクラッカー

利き手でかつおぶしをしっかり握って腰を入れて削る!!


シャコシャコシャコシャコシャコ・・・・

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-うまくいかない

ナンカヘッピリゴシナンデスケドあせる


うええええひゃ~・・・
簡単そうに見えて意外と難しいではないか。


「うーん、腰が引けてるなぁ。力が足りない」


そうなのです。
実はかつおぶし削りってけっこう力が必要だってのがわかりました。
しかも均等に体重をかけないといけない。


ちゃんと削れてると音が違うのよ。
シャーコシャーコシャーコシャーコ・・・って長い音がするんだもの。


これが椿椿が削ったやつです。
業面がガタガタと波打ってるのがわかりますよね・・・汗

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-椿が削ったやつ


これはお店の方が削ったやつ。
どう見てもこっちの方がフワフワで1枚が長いでしょキラキラ

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-おじさんが削ったやつ


うまく削れてると、こんな感じでかつおぶしの表面がつるつるになっています。

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-表面つるつる

何度も試しているうちに、真っ直ぐ削れるようになってきたぁはあとッ
でも自宅家のテーブルの上に置いて削るのは下がガタついて無理だな、こりゃ。

「危ないから床に置いてやった方がいいよ」
とお店の方にも言われました。


椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-削ったかつおぶし

いやぁ~、こんなに大変な作業だと思わなかった。
地道に削った約40gと、新しいかつおぶし1本をお土産でいただいて終了ベル



帰宅後、早速おひたしにかつおぶしをかけて、いただきま~す割り箸

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-おひたしにかけた

うお~っ、何だこれ、ちょーウマいっハッ 

かつおぶし効果で、おウチで食べるただのおひたしが一気に高級料亭の味へ変貌キラッ
やはりホンモノの味は違います。
これはちょっと感激の美味しさですよakn
日本人に生まれて良かったとしみじみ思いました。

1Lの出汁をとるのに20gのかつおぶしを使うといいそうです。
真っ直ぐ削れてなくても味は同じなので、出汁用にも使ってみよっと音譜

グルタミン酸万歳だわぁバンザイ

築地仲卸 伏高ファンサイト応援中


椿Twitterもやってるよ。



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