2012.4.2 ティネリールのスークで久々のお買い物。

現在？？？に滞在中～

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それでもどんなに遅れようが毎日の出来事を更新しています。
今日もふらふらぁ～っと
「べる(BER)のフーテン奇行」
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2012.4.2 ティネリールのスークで久々のお買い物。

体調は少し良くなったので

予定通り砂漠の街、メルズーガまで向かう事にした。

ヨルダンの公邸料理人をされている日本人のツチヤさん夫婦や

マラケシュで出会ったルリコさん。

宿のオーナーのノリコさん。

ロッククライミングのインストラクターのユセフ(28歳)。

彼は自信を持ってオススメ出来るいい男です。

(日本人の彼女募集中。)

そんでもって近所の子供なんだけど

ハニカミ方が可愛らしいったらありゃしない。

将来が楽しみやね。

夕方のバスの出発まで時間があったので

ティネリールのスーク(市場)へ

みんなで行く事になった。

スークでどうしても購入しておかなければならない物があった。

それは靴。

以前トルコで買ったブーツが裂けて靴下が丸出し状態。

砂漠に行くのにこのブーツでは砂が入りまくるので問題外。

これからの旅を続ける為にも必要だった。

でもトルコで買ったこのブーツも1,000円にしてはその値段以上の働きをしてくれた。

スークを散策。

スークには大勢の人がいる。

自転車を担いで歩いてたり

香辛料を売る店があったり

ご機嫌なおっちゃんがいたり

ジュラバというモロッコの民族衣装をまとった
リアル“ネズミ男”がいたり

しかしかなり強面。  

どろぼう市の様な店で

掘り出し物のブーツを見つけた。

しかも値段も手頃。

ただでさえ安い８０ディラハム(約８００円)の靴を

６０ディラハム(約６００円)まで値切って購入。

早速すぐに履き替えた。

コレ。

この値段でこのクオリティなら上等。

しかしユーズドでホコリっぽかったので

靴磨きの少年に靴を磨いてもらいこの通り。

７ディラハム(約７０円)

少年よ。グッジョブ！

準備万端

皆とお別れをし

４～５時間程バスに揺られ

夜の２１時過ぎ

砂漠の街メルズーガに到着した。

あたりは何もない荒野が広がり
真っ暗だったが

そこでは事前に連絡していた

宿のオーナーのアリさんがバス停まで迎えに来てくれていたので

アリさんの経営する

ホテルオアシスへ向かった。

砂漠の近くに位置するこのホテルは

まさにオアシスという名に相応しい素敵で手頃な値段のホテルだった。

調子に乗って動き回ってしまい、

まだ体調が完全な状態に戻っていなかったので

明日の事を考えて

早めに床に就いた。



おぉ～～～
いよいよ砂漠へ突入する時が来たぞぉぉお～～～

テンション上がってきた！

zzz･･･