東寺
弘法さん(弘法市)もあるし、
家から歩いてもすぐやし、
タダやったし
昔からよう、来ました。
*このイラストはパンフレットからの転載です
今日は東寺の西北にある
西院・御影堂(大師堂)の中をぶらぶら
前堂(まえどう):弘法大師(空海)像・国宝 を毎朝6時からの
❝生身供❞の時と毎月21日の❝御影供❞の時に見ることができます。
❝生身供❞は読経の中、朝餉をお大師さんにお供えする儀式?。誰でも参加できます。
5:50分開門、先着50名椅子に座れます。後の方は外からのお参りになります
早起きして行って見て下さい。なかなかのものですよ。
❝御影供❞は弘法さんの命日(旧暦3月21日)の毎月の法要
700年以上昔から茶店や物売りの店が出ていました。
これが今の弘法さん(京都で一番の蚤の市)の原型です。
中門(ちゅうもん)1390年に再建
後堂(うしろどう):お大師さんの念持仏である不動明王像(国宝・秘仏)が
安置されています。
この三つの構造物から成り立っています
俯瞰で見ると正方形
総檜皮葺(ひわだぶき)の屋根
"檜皮葺は日本固有の伝統技術です
職人の後継者不足、ヒノキの減少でなかなか修理もままならないらしいです。”
ここ(御影堂)はちゃんと修理も管理も行き届いています。
お堂自体国宝です。
お堂のある西院の敷地には
こんな方もおられます。
他にも
大日堂
足利尊氏寄進の鐘
高野山遥拝所
万病ぬぐいの贔屓の像
司馬遼太郎の待ち合わせの場所等々
カリスマ・スパースターの空海さんの住房だけあって
エピソードも見どころも満載です。
一度寄ってみて下さい。
ほんのついででいいんです。
暇があったら来てみて下さい。
この可愛いらしいお尻をした、邪鬼もどこかにいます。
探してみて下さい。見つけた人が触るのでツルツルです。(笑)
ヒント:小さいです。大日堂の前あたりかな?