2005-06-25 11:45:46

回ってどうする?田んぼのド真ん中に佇む回転喫茶 名古屋「ロータリー」の喫茶店学

テーマ:名古屋B級

名古屋の喫茶店といえば、モーニング戦争が話題になった。

私も実際に体験すべく名古屋へと足を向け、

さまざまな喫茶店を訪れたことがある。


ドリンク代のみでトーストやサラダがサービスで出てくるのが基本。

これでだいたい300~400円くらいである。

過激な店になるとその料金でパンの食べ放題が付く。

もちろん、パンは焼きたて。

ちなみに「リヨン」という喫茶店はフルタイムモーニングを実施している。

つまり、いつでもモーニングサービス実施中。

そうなってくるともうサービスですらない。というかモーニングじゃないじゃん。

まさにデフレの極みである。


そんな名古屋の喫茶店界にとんでもなくバカげた喫茶店が登場した。

なんと100分掛けてぐるーりと1回転するという回る喫茶店、その名も「ロータリー」。

これが名古屋市内の夜景のキレイなビルの屋上、あるいは景色の素晴らしい山の頂上にでもあれば

素敵な気分を味わえるかもしれない。

が、ここは田んぼのド真ん中…

見渡す限り、のどかな田園風景が広がっている


rotari

(この円形の物体がくるくると回るんである)


回す意味、ねぇじゃん!」

誰もがそう思うことだろう。

そりゃね、寿司だって回転させる意味がないといったらないですよ。

しかし、回転寿司の場合は目の前で回る寿司を見る楽しみというのがある。

これはなかなか楽しい。

では、回転喫茶の場合はどうか?

100分間で1回転。1分間に3.6度という極めてゆるりとした動きでは動いている実感がしない。

外の風景を見ていると案山子の位置が微妙にずれたので、

なんとなく動いているというのがわかるくらいだ。

楽しくない。

せめてこう回転が実感できるスピードならうれしいが,

そうなるとトイレに行くのにも危険がつきまとうことだろう。

 

目の前のレーンをコーヒーやケーキが回っている、

というのであれば、立派な回転喫茶だ。

自分の席が回る、というのもアミューズメント喫茶として

繁盛するかもしれない。

しかしである。

なぜ田んぼのド真ん中で回さなければならないのか

まったくもって謎だ。

表の風景を見ていても5分も見れば確実に飽きる。

なまじ期待感が大きいばかりに裏切られた思いがするという例のパターンだ。

我々は「回る」ということに関して過度の期待感を持ちすぎるのである。


ちょっと考えれば、企画倒れだとわかりそうなことを実現させてしまうのは、

さすが名古屋人である。

都会的なセンスでは思い浮かばない発想だ。

モーニング戦争や喫茶マウンテン の例を取っても

名古屋人の喫茶店に賭ける思いは特別なものがあるのではないか

ちなみに名古屋喫茶店界の雄・コメダ珈琲にはシロノワールというメニューがある。

熱々のデニッシュの上に冷たいソフトクリームが乗っているというシロモノだ。

名古屋人の魂は「」にある、というのもあながちウソではなさそうだ。


shiro

(これが名古屋人の魂の象徴といわれるシロノワールだ)


回転喫茶という考えは「もうサービスだけではガメツイ名古屋人の心を掴むことは出来ない…」

という切迫感から生まれたのではなく、

人より目立ったモノを作ってみるみゃぁ」ということで編み出されたモノであることは想像に難くない。


目立てば勝ち


マーケティングが発達した現代で、このような価値観が生き続ける名古屋はやはり恐るべし、なのである。


※風の噂で喫茶「ロータリー」がもう回っていない、という話を聞いた。

 ようやく気がついたか…と思った次第です


●喫茶「ロータリー」

 愛知県一宮市千秋町佐野字工高前10番

 電話:0586-81-3188

 営業時間:8:00~19:00(月~土)

         8:00~18:00(日・祝)

 






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2005-04-11 11:42:56

本場・名古屋の超B級グルメ~マウンテンの怪~

テーマ:名古屋B級

名古屋の食文化については数多くの人間が数多くの評論を記しているのであえてどうとかこうとかはいわないが、長い間、生きてきて「これはさすがにどうか…」という食べ物が名古屋にあったんである

 

spa

 

その恐ろしい食べ物の名前は甘口小倉抹茶スパ

名古屋B級グルメ、ゲテモノ部門の雄・「喫茶マウンテン」 で食すことが出来る

その名の通り、抹茶を練り込んだ緑色のパスタの上になぜか小倉あんが載っており、それだけではあきたらないのか生クリームまでホイップされている、という恐ろしい食べ物である

 

なにがスゴイかというとまず匂いがスゴイんである

フォークをパスタにからみつけるのをためらわずにはいられない壮絶な匂いだ

なんというかな…ツンと鼻に来る刺激臭は目が痛いくらいのドギツさ

この段階で挫折する人も少なくないことだろう

 

匂い問題をクリアしたとして次に襲いかかるのが味、そのものだ

抹茶と生クリームとあんという取り合わせは一見すると悪くはないんじゃないかという気がする

和菓子テイスト、女性ウケしそうな気配さえ漂う

しかし、イメージを軽く越えるほど、とにかく甘い!

 しかも、異常に量が多いと来ている

ラーメン二郎 大ダブルを楽勝で食える人だろうとこの甘さでこの量は完食できまい

相当の甘党でなければ、泣きが入ること必死だ

ちなみに私の場合、5口ほどで泣きが入った

 

さらに勇気ある人間が食い進んだとしよう

またしても大きな壁にぶつかることになる

中盤を過ぎてくると油問題が浮上してくるのである

とにかく麺にまぶしてある油の量がハンパじゃない

この油量を思えば、「ラーメン二郎の油増し増し」なんかカワイイモンだと思わざるを得ない

甘党の大食いも残念ながらこの油問題でリタイアせざるえなかったりする

 

これらの諸問題を乗り越えられた者が、完食という栄光を手に入れることが出来るのである

その道は雪山で1人、遭難したときのように辛く長く険しい道のりだったと完食者はいう

 

ちなみに「喫茶マウンテン」のメニューはどれもこれも強烈だ!

甘口スパシリーズには他にも見た目も強烈な「甘口いちごスパ」(なにせ麺がピンクだ)「甘口めろんスパ」甘口バナナスパ」などがある。

もちろん、名古屋らしく「味噌煮込みスパ」や「とりスープスパ」、「おしるこスパ」なども健在

 

その他のメニューでは巨大なカキ氷、パフェ類、アイスが全体の1/2は締めると思われるジョッキ入りのフロート類などメニューはすべてキングサイズ!

 

さすが「マウンテン」と恐れられているという

 

愛・地球博に出店してたら、世界を驚きの渦に巻き込んだのは間違いない

 

●喫茶「マウンテン」

 名古屋市昭和区滝川町47-86
 営業時間:am 7:00~pm 10:00 

  定休日:月曜日

 

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