先日、六本木のコンビニ7&iにいた時に、日本人日本のお客さんと、

外国人アメリカのお客さんが別々のレジに並んで商品の会計レジをしていました。

外国人のお客さんは、商品を受け取ると、「ありがとう」と日本語で言って、

にっこり笑って、去っていきましたスマイル

隣の日本人は、商品を受け取ると、「すみません」と言って、

ぺこりと頭を下げて去っていきましたペコ

よく見かけるような光景ですよね?


外国人が言った、「ありがとう」は、感謝の言葉です。

我々は何か他人にしてもらったことが自分にとって嬉しかった時に、

感謝の意を示すために「ありがとう」と伝えます。



一方、日本人が言った、「すみません」は、謝罪の言葉です。

我々は何か他人にしてもらったことが、相手にとって迷惑だったのじゃないかと思うときに、

謝罪の意を示すために「すみません」と伝えます。


実際には、外国人がどれだけ感謝していたかとか、

日本人がどれほど申し訳なかったと思っていたかは、

知る由もないですし、たんなる常套句を述べただけかもしれません。

でも、言葉の持つ力って、意外と大きく、日ごろ「ありがとう」を沢山言う人と、

「すみません」を連発する人では、引き寄せるものも変わってくるのではないかと

思います。


気のせいかもしれませんが、私の周りで、「ありがとう」というフレーズを連発している人が

何人かいますが、全員社会的に成功して、人生謳歌しているように思えます。

また、「すみません」を連発する人も何人かいるのですが、とても良い人たちなのですが、

社会的には成功していません。

少ないサンプルで、決めつけるのは良くない事ですが、

少なくても私は、「すみません」と言われるより、「ありがとう」と言われた方が

遥かに嬉しいです。


もし、言葉遣い一つで、人生が良い方向に変わっていくとしたならば、簡単な事ですから

やってみませんか?

今日、もしコンビニに行ったときは、ちょっと意識して、

店員さんの目をみて「ありがとう」
、言ってみてください


何かが変わり始めるかもしれませんよ。