「山川獲得と和田プロテクト外し」はファンを蔑ろにし続けるホークス凋落の兆し | アズーロのブログ

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強制性交容疑で書類送検(その後不起訴)

された山川選手をFAで獲得したホークス。

 

それだけでファン(特に女性)の気持ちを傷

つけたであろうに、その傷口に塩を塗るよう

なゴタゴタが起きました。

 

西武からの人的補償要求に対するプロテクト

リストから漏れていた和田投手の指名報道。

 

結局、西武から正式にオファーされたのは甲

斐野投手。和田投手をオファーされて慌てた

ホークスが泣きついて取り下げてもらい、やは

りプロテクトから漏れていた甲斐野投手が身代

わりにされたというのがもっぱらの噂です。

 

スポーツ紙のすっぱ抜きとはいえ、名前があが

ったということは和田投手がプロテクトリストから

漏れていたのは事実でしょう。

(2月には43歳になる和田を狙ってくることは

ないだろう)

という甘い考えではずしたフロントは、かつて

の岩瀬問題(人的補償に日ハムから指名された

岩瀬投手が「日ハムに行くなら引退する」とごね、

日ハムが金銭補償に変更)から学ばなかった

ことがよくわかります。

 

入団以来、日本ではホークス一筋で投げてきた

大功労者の和田投手を球団がプロテクトしなか

った事実の発覚は、和田投手本人はもちろん、

ファンにとってもショックだったでしょうね。

 

「4年16億円で山川なんか獲っただけでも腹が

立つのに、チームの看板である和田投手をプロ

テクトリストに入れてなかったって何?! 

フロントはファン無視か? 

勝ちゃいいってもんじゃねえぞ!」

 

そんな罵声が聞こえてきそうな事件でした。

 

ファンあってのプロ野球、という言葉が空々

しく響きそうな今回のホークスの失態。

 

孫さんはプロ野球チームをもつことにあきて

きたのかもしれませんね。