レベルアップシュミレータ
三国志大戦のカード検索ツールから入ろうかと思ったけど、まずはNetBeansでTWのレベルアップシュミを作ってみる。
仕様って程でもないのかな。「あの」レベルアップを再現できること。
○画面インターフェースについては特になし。追加としては以下がある
・CHARA : キャラを選択する
・TYPE :斬り・突き等のタイプ
・XIEN TYPE :レベルアップ時に適用されるタイプ
○レベルアップボタンが押された時
・【LV】を増加。増加値は常に+1
・【POINT】を増加、増加値は【LV】の値に従って以下とする。
1~6 : 2
7~22 : 3
23~48 : 4
49~80 : 5
81~130 : 6
131~175 : 7
176~236 : 8
237~255 : 9
Eclipse-VE環境
EclipseのVEでSWTアプリを作る(前編)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/yonemochi02/yonemochi02.html
この記事の執筆時点では、VEのバージョンはv1.1.01が最新ですので、これを使って手順などをご紹介します。以前のものに比べると、かなり使いやすくなっています。v1.1.01はEclipse 3.1を前提とするため、Eclipse 3.1を使います(Eclipseの最新バージョンはEclipse 3.1.1)。
Eclipseのセットアップは、「連載:Eclipse3.1を使おう 」を参照してください。
VEの最新のビルドは、EclipseのVEのサイトから入手可能です。
VEを動作させるには、同時にいくつかのプラグインをインストールする必要があります。VEのビルド(バージョン)によって前提となるもののバージョンが違いますので、気を付けてください。
- Java Runtime Environment 1.4.2以上
各社(IBM、Sun、BEA)から提供されているJREがリストされています。
- Eclipse build eclipse-SDK-3.1.1
- EMF Build 2.1.1
- GEF Build 3.1.1
- VE Build 1.1.01
EMF(Eclipse Modeling Framework)は、Eclipse上でさまざまなエディターを作るときに、エディター上のモデル情報を共有するための強力なフレームワークです。VEがビジュアルエディターとソースコードエディターとの間で画面の設計情報を共有するために利用しています。
GEF(Graphical Editing Framework)は、Eclipse上でグラフィカルエディターを作るためのフレームワークです。エディター上でドラッグ&ドロップ可能な部品を表示し、線で結合するようなツールを作る手助けをします。
- JVMおよびEclipseのモジュールをダウンロードします
- Javaはそれぞれのインストール手順に従ってインストールしてください
- ダウンロードした各ZIPファイルを適当なディレクトリに展開します
- 展開すると、中にはpluginフォルダとfeaturesフォルダがあります。このそれぞれのフォルダの中身を、Eclipse本体がインストールされた場所の同じ名前のフォルダ下にコピーします
- eclipseフォルダの「eclipse.exe(Windowsの場合)を実行すると、Eclipseのワークベンチが起動します
Eclipse日本語化(ホバー表示)
MergeDocでEclipseのポップアップ表示を日本語化する
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/javatips/105eclipse027.html
■MergeDoc
Eclipseは、これまでのような日本語化を行っても、Javaのメソッドにマウスポインタを合わせたときに表示される吹き出し(ホバー表示)までは日本語になりません。これを日本語で表示できるようになる便利なツールがMergeDocです。
詳細は以下のURLで紹介されていますので、ここでの説明は割愛します。
- EclipseWiki
の「日本語でホバー表示」のページ
- MergeDocでEclipseのポップアップ表示を日本語化する (Java Solution「Java TIPS 」)
なおJDK 5.0を利用する場合には、APIドキュメントディレクトリのエンコーディング方式の指定が「EUC-JP」になる、ということにご注意ください。
■操作方法
(1)MergeDocの入手
MergeDocはSourceForge.jp
にて公開されています。パッケージの中からMergeDocを選択して、その時点の最新バージョンをダウンロードしてください。ここではバージョン1.2.8をダウンロードします。
(2)MergeDocの起動
ダウンロードしたmergedoc.zipを適当なフォルダに解凍します。ここではC:\java\mergedocに展開します。MergeDocの起動方法は、JAR ファイルに JRE/JDK 1.4 以上の javawコマンド を関連付けている場合、mergedoc.jarをダブルクリックすることで起動します。それ以外の場合は、コマンドプロンプトから下記のコマンドを実行します。
C:\java\mergedoc>java -jar mergedoc.jar |
うまく起動しない場合は、「java -version」コマンドを実行してバージョン1.4以上のJavaコマンドが有効になっているか確認してください。
(3)MergeDocの実行
MergeDocが正しく起動すると下の画面が表示されるので、必要な項目を設定します。
○APIドキュメントディレクトリ
・SUNよりダウンロード(jdk-1_5_0-doc-ja等)し、【jdk-1_5_0-doc-ja\docs\ja\api】を指定
○入力ソースアーカイブファイル
・JDKがインストールされている(例:jdk-1_5_0-doc-ja\docs\ja\api)フォルダ内の【src.zip】を指定
○出力ソースアーカイブファイル
・【入力ソースアーカイブファイル】と同階層に【src_ja_MS932.zip】とする
その他デフォルト値にて実行
(4)Eclipseの設定
最後にEclipseの設定を変更します。ここでは、ライブラリとマージされた日本語のソースコードのひも付けを行います。Eclipse のパッケージエクスプローラから、 JRE システム・ライブラリ内の rt.jarを右クリックしてプロパティを開きます。そしてJava ソースの添付を選択しMergeDocで作成した出力ファイルを指定してください。
以上で設定は完了です。ポップアップ表示が日本語化されているか確認してください。MergeDocの実行後は、プログラミング時に自動的に日本語のコメントが表示されるため、いままで以上にスムーズに開発を進められるのではないでしょうか。
Eclipse日本語化
まず、3.0用のLanguage Packをeclipse.org(Language Pack:3.0.x) から入手します。「NLpack-eclipse-SDK-3.0.x-win32.zip」をダウンロードしたら、ここ から「31I18Nwith30NLS.zip」をダウンロードします。
「31I18Nwith30NLS.zip」を展開してできたフォルダ「31I18Nwith30NLS」に移動し、コマンドプロンプトから以下のように実行します。なお、作業時の注意点として、先に起動したEclipseをいったん終了してからコマンドを実行する、ということが挙げられます。
set ANT_HOME=C:\eclipse\plugins\org.apache.ant_1.6.5 (環境変数を設定) |
eclipseをインストールしたフォルダと、Language Packのあるフォルダを指定すると、eclipseに付属のantを利用して日本語リソースの置き換えをしてくれます(*1、*2)。「BUILD SUCCESSFUL」が表示されたら、「-clean」オプションを付けて、eclipseを起動します。
ここまでの作業で、eclipseは以下のように日本語化されました。メニューバーを含む大部分が日本語で表示されるようになります。
注釈 *1:デフォルトでは、xmlファイルと同じフォルダに、3.0用のLanguage Packがある設定になっています。 *2:すでにApache Antがインストールされている環境の場合は、 |
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を実行すれば同じ動作となります。 |
Eclipseインストール
参考記事:@IT:Eclipseを使おう
■JDK 1.5.0_04のダウンロード、インストール
まずは、Java実行環境を導入します。動作させる予定のEclipse 3.1は、JDK1.5に完全対応していますので、それを導入することにします。以下のURLにアクセスして、JDK 1.5を入手します。
ここから「JDK 5.0 Update 4」にある「JDK のダウンロード」をクリックし、指示に従ってダウンロードしましょう。ダウンロードしたら、ダブルクリックでインストールします。ここでは、慣れた方が多いと思われるフォルダ名「C:\jdk1.5.0_04」にインストールすることにします。
■Eclipse のダウンロード、インストール
以下のURLにアクセスして、Eclipse 3.1をダウンロードします。
このページから、「Download now: Eclipse SDK 3.1, Windows.」のリンクをクリックすると、Windows版がダウンロードできます。ここでは、「eclipse-SDK-3.1-win32.zip」を展開してできたフォルダを、Cドライブ直下に移動し、「C:\eclipse」にインストールすることにします。