自作PCとPS5を並行してゲームをしている。
これはブースティングするためでは無く、単にスト6発売当時に対応しているVGAが高過ぎて、PS5を買う選択肢の方が現実的だったからだ。
今はスト6も通常設定なら問題ないRX6600持ちなのだが、PS5で初めているのでアカウント周りが色々面倒さくてそのままだ。
先日のアップデートでスト6はキャラ追加と大幅調整がされた。
そのせいで見事に豪鬼オンライン中なのと、僕が使ってたキャラを使ってたトッププロが「このキャラ使う理由あんま無い」という評価でほとんど豪鬼に乗り換えそうなので、続けるモチベーションが微妙になって来た。
かたやPCアカウントでやっていたGGSTはスレイヤーが追加でちょっと盛り上がってきた。
最近はぽつぽつそっちの動きを確認しているのである。
何でこういう事を書いているのかというと、僕にはあんまり関係無い事いや寧ろ不倶戴天の敵といってもいいエヌビディアのニュースの前振りにだ。
先日エヌビディアの企業時価総額が3兆ドルを超えたと報じられた。
この評価額、アップルを抜いて世界二位である。
ちなみにトップはマイクロソフトな訳だけども。
なんとなくのマッチポンプ感と、AIでコケてるアップルとグーグルが後塵を拝している感を感じずにはいられないのである。
現状テック業界は生成AIを軸にして市場が動いている。
少なくとも一年前にはエヌビディアがアップルを超える時価総額になるなんて言ったら、頭ロバート・ケネディjrかよとツッコまれていただろう。
ただその一方では、エヌビディアの本業は割とどん詰まりである。
日本では円安のせいで恐ろしく高いのは日本特有のクソ要素だけども、PS5もXBOXもグラフィックチップはAMD製である。
更に言うならゲーミングUMPCもそうである。
グラフィックボードの次世代モデルは一応大幅性能アップが望めるらしいが、ハイエンドの予想価格が2000ドル(日本円換算40万円…)と予想されている。
この強気価格設定ならば、この世代の買い替えは全世界でまあいいやになるのではないか。
世界で一番普及しているエヌビディアの関連製品であるニンテンドースイッチも、恐らくは別口のグラフィックを採用するだろう。
まあ革ジャンにとって本業はとっくにすり替わっていて、グラフィックボード事業を優先させる気はないのだろうけども、支えてくれたユーザーを切り捨てているムーブに見えなくもないのは気のせいだろうか。
というか、アメリカではこういうの流行っているのかも。