GW初日、島根・鳥取に日帰りで行ってきました。高速が事故で渋滞していたので下道に降り、一般道で島根へ向かいます。
途中、新庄で満開の桜に遭遇、高速だと通り過ぎてしまうところですがなかなか風情のある宿場町でした。

米子自動車道の出口から大山に向かうと植田正治写真美術館があります。
設計は高松伸です。http://www.japro.com/ueda/

RCの打ち放しの外観がユニークです。中は窓の取り方が素晴らしく、大山が美しく見えます。







おすすめはこの場所でしょうか。何もせずにぼーっとしているだけで心が癒されてきます。


wikipediaによると、「UEDA-Cho(植田調)」の語源である世界的写真家植田正治の顕彰を目的として開設された施設で、本人から寄贈された15,000点の作品を収蔵、常設展示し、植田の芸術とプロフィールを紹介する。 美術館は植田の故郷鳥取県境港市近くの伯耆町に立地し、建物のスリット状の隙間から伯耆富士の形状の大山と水面に写る「逆さ大山」を望むことができるように設計されている。 建物の形状は、植田の1939年の作品である「少女四態」をモチーフに設計されたそうです。