メンタルヘルスケア研修

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こんにちは。ホームページ事業部の鈴木です。

 

先日、アズマ工業本社にて、社員のためのメンタルヘルスケア研修が開催されました。
講師としてお越しいただいたのは、浜松精神保健福祉センター 精神保健福祉士の藤田あい様。「職場におけるメンタルヘルス」、「セルフケアについて」という2本を軸にお話していただきました。

 

 

よく聞かれるうつ病とは精神障害の一種で、精神障害とは心の病気ではなく脳の器質的変化、あるいは機能的障害により引き起こされるものなのだそうです。
心や精神ではなく、脳が原因となっている、ということが重要なポイントで、この認識は改めなければと思いました。

 

データで見て驚いたのは、うつ病と診断された患者のうち、初診時に精神症状を訴えていなかった、または意識していなかった割合が多いということ。
判断が難しい分、抑うつ気分や不安、意欲・興味の減退といった精神症状には自分自身でも気づきにくいものなのかもしれません。

 

一般的に、仕事や職業に関する相談ができる相手は、専門の医師などよりも家族友人や上司・同僚が圧倒的に割合を占めているとのことです。
場合によっては専門機関などにつなぐ必要もありますが、まずはなにより職場の気づきや配慮、相談にのること、それがしやすい環境や雰囲気づくりが非常に大事だと思いました。

 

会社であれば同僚や後輩などから相談された場合、とにかく相手の話を聞くこと、そして共感することが大事とのこと。研修でも、ロールプレイで近くの社員同士軽い相談をして、話の聞き方を学びました。

 

職場でもできるセルフケアでは、10秒呼吸法と肩・目・足の筋弛緩法を教えていただきました。
普段、気付いたら息苦しくなっている私…。座りっぱなしでかなり呼吸が浅いので、深呼吸は日頃から実践したいと思います。

 

研修の感想として、社員からは
「話し方が優しくて、わかりやすかった」
「実際に直面したとき、うまく声かけしたりコミュニケーションをとるのは難しそう」
「普段自分のことで手一杯なので、周りに目を向けようと思う」
「いつもと様子が違う人がいたら、そっとしておくのではなく、聴いてあげたい」
「相談できる相手を常に作っておく事も大切だと知った」
「相談機関の紹介がよかった、こんなにあるとは知らなかった。自分でも調べてみたい」
といった内容が挙がりました。

 

今回の研修を受け、メンタルヘルスについて普段からの意識づけを深め、行動につなげられればと思います。