葛藤しています

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実はブログを書くのは私にとってかなり恥ずかしい行為です。

社会人となり、素の自分では乗り越えられない出来事に幾度も直面し、事に当たって自分ではない自分を演じるようになりました。例えば会社では紳士な姿(たとえばです)、ある友人と会うときはさわやかな姿(くどいですが、たとえばです)を演じることで素の自分を覆い、その場を乗り切ります。しかしそれらを繰り返すうちに、どれが素の自分なのか、だんだん分からなくなり、今は「まぁ、どれも素の自分だ」などと開き直っている状態です。

しかし、ブログは素の自分を出さざるを得ず(そうしないと書けません)、見せてはいけないものを見せている感覚に陥り、申し訳ないやら気恥ずかしいやら・・・、何とも言えない気持ちになります。

先日、「変わっている奴って、自分で変わっていると思っていないのが厄介だよなぁ」と何気なくつぶやいたところ、「ほんと、そうねぇ」と意味深なお言葉。「もしかしてME TOO?」「そう、もちろんYOU TOO」。

思い当たる点もないわけではありませんが、唯一自覚しているのは「言葉の思い込み」です。「口がまめらない」とずーと言い続けてきましたが、あるとき「口が回らない」が正解とのご指摘(「口がまめらない」は方言だそうです)。

これなんかは方言なのでまだいいのですが、たとえば先日のブログ(「鬼平ですが・・」)で話題にした「風立ちぬ」。本当は「風と共に去りぬ」と言いたかったところ、なぜか「風立ちぬ」に自然にすり替わっていました(大変申し訳ございません。お詫びしたうえで、訂正いたします。本を購入しようと検索したときに初めて気づきました)。「似て非なる言葉」とは思えないかもしれませんが、私にとってはよくあるすり替わりです。

でもこのようなことを素直に書けるところもいいのかもしれません。それにブログを書くことで素の自分を再発見し、「そう言えばこういう一面があったよなぁ」などと思い出したりもしています。

このように、心の中で葛藤が続いていますが、せっかくの機会をいただいたので、恥ずかしい気持ちを抱きつつも楽しくブログを更新していきたいと思っています。