さっちゃんが逝って一ヶ月が経った


良い病院と病院スタッフに恵まれ

穏やかに天寿を全うでき名前の通り

幸せな人だった


3人娘は

長患いでコロナ禍であったため

まだ退院してくる様な錯覚も有ったが

確かに逝ってしまったと実感できる様になった



家族が一人居なくなると

片付け物もあれこれ有り

保険やら役所やらと、結構忙しく過ごす


それも一月も経てば、すっかり片付けてしまい

さっちゃんの声や、匂いやが消えて

何やらちょっとした空虚感が

襲ってくる事もある




さっちゃんは優しい母ではなかった


しげちゃんとは仲が悪く

共働きで、家事は娘達任せ

末っ子の私は

小学校の頃から夕食を作っていた


まあ、貧乏だったのだ




と、ここまで書いて見ると

可哀想な子供時代になってしまうが


厳しい母のおかげで料理もでき

家事もこなせる器用な娘になった


おばあちゃん子だったので雑学的な事も

まあ知っている方だ


何よりこの世に誕生したのは

さっちゃんのおかげで


産んでもらってありがとうなのだ。





先々住猫の🐱こむぎ(18歳)

先住猫の🐈‍⬛クウ(10歳)が亡くなった時

私はわんわん泣いた

物言わず、何時も寄り添い

色んな事を癒してもらったのだ


勿論あーちゃんは最高だ❗️


こんな事しても





こんななっても

やっぱり可愛い顔で

癒してくれる



やっぱりモフモフが大好きだ♡






さっちゃんが逝った時

少しだけ泣いた



さっちゃんはモフモフではなかった





もうすぐ四十九日が来る


本当のお別れも近い