今回のメイン

建仁寺の門をくぐって





 両足院


初夏の特別拝観
半夏生の庭園が見れます





両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を

受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を

開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です


坐禅体験や写経も出来るみたいです





境内の北側には
毘沙門天堂
ここは、いつでも見ることが出来ます




毘沙門天のお使いが虎であることから、

お堂の前には狛犬ではなく狛虎

向かって右が口を開けた「阿形」の虎、左が口を閉じた「吽形」の虎





拝観料を払って
境内に入って奥に進んでいきます



茶室もあるみたいです



池が見えて来ました
青松も、いい感じ
ちらっと半夏生も見えてきました



書院前庭の池畔には
一面の半夏生
こんなたくさんの半夏生は
初めて
想像以上の景色に感激ラブ





外へ向かってのみ撮影可で
皆さん、写真を撮ったり
座って眺めたりゆっくりしてました



半夏生は
半化粧とも言われ、開花の頃
周りの葉っぱが緑から白く色が変化して
開花が終わったら
また緑に戻る
なんとも、不思議な植物
この時は葉っぱ全体がほぼ真っ白で
一番いい時に見れましたキラキラ



窓ガラス越しもいい感じ
ぼ~っと眺められそうでした




池に映る感じも素敵

雨を心配してたんですけど
すっかり青空になって映えてました


本当に見れて良かった音符




すぐ近くの
西来院も特別公開をしてて
ブルーボトルコーヒートラックが
中に止まっていて、
コーヒーだけでなく抹茶ラテも飲めるそうです

ここへは入らずで
別の所へ向かいます




ところで半夏生は

日本に昔から伝わる雑節の一つでもあり

夏至から数えて11日目頃からの

5日間の時期を指して、

毎年同じではなく太陽の

位置によって日付が決まります

今年は7月1日からの5日間

地域によっても違うみたいですが

神戸の方では蛸を食べる事が多いです🐙