BL小説の感想です。
苦手な そこの君!!
構わないぜ? 俺に構わず 帰ってくれ!
また 会おうな! 待ってるぜ!
(イメージ、松岡修造にてお願いします)
大丈夫な 君
準備は 良いか?
進むんだ! 君なら出来る!
☝︎
花嫁執事
を読みました(#^.^#)
受→悠里 ブラッドレイ
イギリス人の血(父方の血)を引く クォーター。
暖かな家庭環境にて 育つ。
イギリスにて 父、母 健在。
攻→海棠 隆之
(ネタバレ少々)
九条家の血を引く 。
母と子 幼少期 九条のお屋敷にて 暮らす。
母が死去後 養護施設にて 育つ。
最近読んでた作品は、
受けの家庭環境がよろしくない事が多かったのですが、 今回は 珍しく 攻めが 複雑な環境で育った為
かなり やさぐれた性格になっている という話でした。
母がまだ生きていた頃の幸せな世界を 糧に
認知されなかった復讐の為
血の繋がった父の屋敷を手に入れ 、会社も手に入れ
初恋の 幼馴染 悠里を 手に入れるため
やさぐれなりに 必死に かつ 強引に事を進める攻めの心情を思い、キュンキュン💕しました。
やさぐれてしまったとはいえ、
海棠は 企業家の父の血が流れているのも 助けとなったのだろうが...
どん底の所から 奨学金制度を活用し 大学で勉強し 会社を興し、
飛ぶ鳥落とす勢いで 成り上り 、莫大な資金を得て 生活基盤を 固めた 事...
男として かなり 惹かれる存在ですね。
女性なら 皆 惹かれるタイプかと思います。
(金持ち云々ではなく。 自立で 問題に立ち向かい
それを解決して 自分の立場をより良くしようとする姿勢 が 惹かれる要素かと思います)
復讐は、良くない事では ありますが
結論としては
九条の本来の旦那様 (隆之の父)にとっても
海棠 隆之にとっても
そして 悠里 にとっても
みんな みんな 幸せを感じたハッピーエンドになったので
良かったです
(o^^o)
最後に 個人的に
結婚式を 袴姿 白無垢姿 で行なったの
良かったです。
佐々 成美さん って イラストレーターさんでした。
興味湧いた方
是非一読おすすめいたします!
了