「赤ちゃん連れフォトグラファー」
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「夢を諦めない!NLPマスターコーチ」
Azusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
投稿六百九回目は
「タイ入国に必要なタイランドパスは
20分で取れる!?
それとも7営業日かかる!?」
について書きたいと思います。
(初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです!)
↑ ↑ ↑
※自己紹介、リニューアルしています!
3週間の日本滞在を終え
タイに戻って来ました。
「3週間」といえども
そのうちの2週間は自主隔離で
自由に行動が出来たのは
実質1週間のみでしたが
京都滞在中に3回と
まさかの東京滞在中にも
数cm積もる程の雪に遭遇し
雪だるまを作ったり
雪合戦をしたりといった
タイでは決して味わえない
体験が出来て
子どもたちの
「ふるさとの日本で冬を過ごしたい」
という願いは
叶えられたのではないかと思います!
そして
1週間ぶりの隔離生活が
今度はタイで始まった訳なのですが
日本での隔離と大きく違うのは
「基本的に
部屋の外には出られない」
ということ。
この隔離生活については
また後日の記事で書いていこうと思いますが
今日は
タイ入国に際して必要な手続き
「タイランドパス」について
書きたいと思います。
このタイランドパス
昨年の11月より
「Test & Go」という
ワクチン接種者を対象とした
入国時の隔離措置の免除制度の
運用開始に伴い
それまでの「COE(入国許可証)」に
代わる手続きとして
タイ入国者に課されるようになったもの。
よって
前回の半年前の一時帰国の際には
COEだったものが
今回は別の手続きを踏む必要があった
ということになります。
そしてそのTest & Goも
昨年12月22日から
オミクロン型変異株の流行拡大防止を目的として
新規申請停止中となっているため
また
いつ制度が変わるかもしれませんし
この昨今の状況下に
隔離を甘んじて受け入れながら
タイに来られる方も
なかなかいらっしゃらないかと思うので
どれ程の方のお役に立つかは
分からないのですが
それでもこの記事を通して
タイ入国の現状を
お伝え出来ればと思います!
結論から言うと
「COE」から「タイランドパス」へと
名前こそ変われど
その実は
手続きに必要なものは
ほとんど同じでした。
更に言うと
「COE」は
人の手で書類の確認を行っていたと見え
かなり細かく
その不備を指摘されたように
記憶しているのですが
「タイランドパス」は
おそらく
AIがその作業をしていると思われ
そのためか
かなりあっさりと申請が受理されました。
事前に調べていたところによると
「申請完了後の審査には
7営業日程度かかる」
と記載されているサイトも多く
日本での隔離が明け
タイに戻って来る予定日の
5日前になってようやく
必要書類を揃え出した我が家は
フライト変更も止む無し
と覚悟していたのですが
直近でタイに行かれた方々が
例外なく
「翌日までに承認された」
とおっしゃられていたのに違わず
我が家も
その日のうちに申請が受理され
おかげで何とかぎりぎり
帰って来ることが出来たのでした。
但しそれは
前回にCOEの申請で
一通り必要な書類を揃えることを経験していた
ことが大きく
書類の不備がある場合には
それなりに時間を要するかと思います。
また上記に
「先月22日よりTest & Goの
新規申請が停止されている」
と書いたのですが
逆に言うと
それ以前に
タイランドパスの申請を行っていれば
Test & Goが適用され
ワクチン接種済であれば
PCR検査の結果待ちのために
1泊のみホテルで待機すれば良い
ことになっていたため
やはり
何事も早めにやっておくのに
越したことは無いと思います。
早速本題に入りますが
タイランドパス取得は
まず申請サイトにアクセスします。
最初の画面で
タイランドパスのQRコードがあれば
タイへの入国が可能である旨が
表示されますが
そちらは読んだ後に
右上のバツ印を押して消し
「Non-Thai Nationals」を選択。
次に
3つのプログラムのうち
1つを選択するのですが
これらのうち
「Test & Go」は
現在は選択不可になっており
「The Blue Zone Sandbox」
という
ワクチン接種者を対象とした
プーケットなどの限定されたエリア内に
隔離無しで7日間滞在するプログラム
または
「Alternative Quarantine」
という
これまでと同様の隔離プログラムの
どちらかを選択することになります。
我が家は
「Alternative Quarantine」
を選択したため
以下は
そちらを中心に書いていきます。
必要な書類については
各プログラム毎に書かれており
「Alternative Quarantine」
の場合は
① パスポート
② ビザ
③ 英文医療保険証
④ AQ認定ホテルの予約確認票
の4つとなっています。
ちなみに
COE申請に必要だった書類は
① ビザ(もしくは再入国許可証)
② パスポートコピー
③ 英文医療保険証
④ 航空券の予約確認票
⑤ ASQ(タイ政府指定の代替検疫施設)
の予約確認書
⑥ 戸籍謄本
⑦ 夫のワークパーミット(労働許可証)コピー
(※⑥、⑦は申請者によって異なる)
だったので
ほとんど変わりはありません
COE申請にご興味のある方は
以下の記事をどうぞ!
「【今タイに入国するには、何が必要?①】
予想外に大苦戦した、COE(タイ入国許可証)の取得!!」
③ 英文医療保険証
④ AQ認定ホテルの予約確認票
については
もう少し詳しく見てみると
③ 英文医療保険証は
米5万ドル以上の保証があること
※ちなみにCOEの時は米10万ドル以上でした
④ AQ認定ホテルの予約確認票は
7日、10日または14日間の宿泊費の
全額または
15,000バーツ(または米500ドル)以上の
預り金を支払い済みであること
7日または10日間の場合は2回
14日間の場合は3回の
PCR検査の費用が含まれていること
とあります。
※隔離日数に関しては
私の調べた限りだと
ワクチン接種者は7日間
ワクチン未接種者は10日間
だったのですが
1月9日時点の空港検疫では
どちらも7日間とのことでした
こちらに関しては
また明日の記事で詳しく書いていきます
「The Blue Zone Sandbox」
の場合は
これらに更に
⑤ ワクチン接種証明書
が加わります。
プログラムを選択すると
感染防止のためのルールを遵守し
正確な情報を提供する旨が
表示されるので
チェックボックスにチェックを入れて
次へ。
そして
「Purpose of Arrival」のページに
渡航目的とフライト詳細の記載
「Personal Information」のページに
名前や国籍やemailの記載と
パスポートのアップロード
「Vaccination」のページに
ワクチンの情報のアップロード
(あれば)
「Contact & Accommodation」のページに
居住国住所や電話番号
緊急連絡先の記載と
AQホテル予約確認票のアップロード
「Medical insuarance & Additional documents」
こちらは夫の会社で加入している海外保険会社に
作成してもらったものになります
前回の経験から
被保険者(社員である夫)の名前とパスポート番号と
家族全員を羅列し
「新型コロナウイルス関連疾病治療費」が
保険によってカバーされる旨を明記しています
前回は更に
「有効期限は契約満了次第に自動更新」
との明記が必要だったのですが
それに関しては
今回は問われなかったようです
をそれぞれ行っていきます。
申請が完了すると
6桁のアクセスコードが発行され
申請を受け付けた旨
メールが届きます。
こちらにも3-7営業日要すると書いてあります
ちなみにこのメッセージを受け取った時点で
フライト2日前でした
その約10分後には一度
子どもたちの医療保険証に関する
不備を知らせるメッセージが
届いたのですが
こちらをアップロードし直し
その後
50分で承認されました。
夫に至っては
書類の不備が無かったため
申請から20分で承認された
とのこと。
※夫と母子4人は
別々に隔離ホテルを予約しているため
タイランドパスの申請も
夫と母子4人に分けて行ったため
このような結果になっています
この辺りについても
明日の記事でもう少し詳しく書いていきます
冒頭にも書きましたが
以前行われていた
COE申請の手続きよりも
かなり申請が簡便かつ
承認がスムーズになった印象でした!
手続きは完了となります
この後
渡航72時間以内のPCR検査も済ませ
再び
タイでの隔離生活が始まることと
なるのですが
明日の記事では
海外渡航前のPCR検査と
AQホテルでの隔離に関して
予想外だったことについて
書いていきたいと思います!