アイフォン本体を中古で売る時には
製造番号とその照合が肝になるらしい・・・。
https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv
↑例えばソフトバンクの場合はここのサイトで
調べられるのだが、
通常買取屋は
ここでの評価が『〇』になっていなければ買い取らない。
この製造番号による照合が『〇』の状態を
一般的には『白ロム』と言うらしく、
この状態でなければ多くの場合は値段が付かない。
状態は
『〇』(白ロム、残債などが全く無く基本的にキャリアと契約して問題なく使用する事が出来る)の他には
『▲』(残債=ローンが残っている、或いはソフトバンクの場合何らかのオプションが起因している。キャリアと契約して使用する事はできる。)
『×』(債務不履行、利用不可=通常復活不可能。キャリアと契約する事が出来ない為通信不可)
『-』(確認ができない、例えば新品交換されてキャリアがまだ認識できていない状態など)
の4種類からなる。
私の場合は、新品交換されてまだキャリアが認識できていない状態であった為
『-』の状態であり、
頑張って5000円の値が提示されたが
辞退した。
(その他にも箱と本体の製造番号の相違がネックとなり減額対象になるらしい…)
この場合、ショップでも対応できず
仕方がないので電話による総合窓口への対応となるが、
ソフトバンクの場合0800で始まる
無料相談窓口から『4』で電話番号入力を求められるガイダンスを3回無視して
繋がる総合窓口からの対応を求められると知るまでに
やたら手間と時間が掛かった・・・。
そして総合窓口でも受話器でまた長時間待たされ続ける事となった・・・・・・。
そして係りの者とようやく繋がり、
そこで古い製造番号と新しい製造番号を告げて
新しい製造番号でも『〇』の判定がでるように告げて了承を得た。
だが、『〇』判定が出るまでに約2週間かかると言う・・・。
(ちなみに残債=ローンは全額支払い済み)
アイフォンを新品交換で対処してもらった際には
こういうメンドクサイ対処をわざわざ迫られる体質をまず何とかすべきだと思うのだが・・・。
まあ、しゃーない。
ドコモの場合は専用有料回線からすぐ対応してもらえるらしいが、
ソフトバンクの場合は無料回線から相当待たされての対応となる。
待たされた時間も含めて受話器を握らされた時間が全部合計して1時間くらいになってしまったが・・・
通話料無料なので
まあ、しゃーないか・・・という事で
一応の決着はついた・・・。
ちなみに翌日には新しい製造番号の判定が
『-』から『▲』になっていた・・・。
『〇』判定でたらまた売りに行くとしよう・・・・・・。
アイフォン本体を中古屋に売る際には
コンディションや備品が全部付いているかの他にも
製造番号判定が査定の内容に大きく影響を与えるって事はよく判った・・・。
いつか、
『スマホ』 『アイフォン』 『製造番号』
『ネットワーク利用制限』 『製造番号が確認できません』
『携帯電話機の確認』 『新品交換』 『下取り』
・・・などのキーワードで
この記事に辿り着いて
スマホを売りに行ったら断られた
どういうことだ?
と思っていらっしゃる方は
参考にして頂ければ幸いであるとだけ言っておこう。