冬になると、街路樹をイルミネーションが飾り、歩いている人がみんなカップルに見えたり...
そんなイルミネーションの話ではなくて。
我が家の2筋違いのエリアは、バブルの頃に建てられた2×4の欧風の建て売り住宅のエリアだ。
当時販売の際、12月になるとイルミネーションで自宅を飾り付ける条件をつけられていたとかで、毎年競うようにイルミネーションが飾り付けられ、それこそ日本じゃない様な町並みだった。
なかには、イルミネーションデザイナーのお家もあり、そこには遠方から見に来たり、写真を撮ったりと、それはすごかった。
ところが、約10年振りに転勤から戻ると、
1軒もイルミネーションを飾り付けているお家がない！
当時の販売価格が6～7千万円くらいしていたから、住んでる人達もそれなりの収入がある人達のはずなんだが...
確かに、家をイルミネーションで飾ると、電気代も3～5万円くらい掛かるのは経験すみだが...
こうみると、日本の経済って、実はよくなっていないと思うしかないかなぁ...
アベノミクスって、明らかに失敗しているんだろうと思う。
年収1000～1500万円くらいの層への、税負担、控除や手当の恩恵を受けれない実状がイルミネーションから見えてきた...