少し前に、あるテレビ番組に感銘を受けてメモしておいた走り書きが見つかったので、
ここに書いておこうと思う。
なんだか読み返してみたらとても大切なことのような気がしてきたので…
以下…走り書きの内容

今、実家の福岡に里帰りをしている。家の近くの大きな公園を散歩しながら毎度のように思うのは、
なんて平和なんだろうということ。
青い空に白い鳥たちが羽ばたき、
透きとおった大きな池の水面には、ゆるやかな波紋、こどもの笑い声、テラスでゆったりとコーヒーを飲む人々。
同じ地球上のどこかで
とても、今この瞬間にも人々が殺し合い、飢えや暴力に苦しんでいるとは思えない。
そこには、死や哀しみや憎しみは微塵の影もない。
「平和しかいらない」
先日、ニュースでウクライナの老婦人が泣きながらテレビカメラに向かってそう訴えた言葉は、とてもシンプルなものだった。
それは、私たちが当たり前に手にしている日常、いや、それよりもずっとささやかなものを願う切実な叫び。
何にも怯えず静かに眠ることだったり、
太陽の下を大手を振って歩くことだったり、
家族揃っての夕食だったり。
先日ヒマに任せて、録画した「英雄の選択」というNHKの番組で
「斎藤 隆夫」という人をはじめて知った。
国家予算の3/4が軍事費にあてられ、
軍部が絶大な権力を持っていた太平洋戦争開戦前、唯一命を懸けで、言葉という武器でたった一人立ちはだかった政治家だそうだ。
暴力で政治介入しようとしていた軍部を公然と、そして全うに批判し、国民の意見を代弁し国民の権利を守ろうとした。
「非国民」と言われることを皆一番恐れていた時代、暗殺されても不思議じゃない時代のことだ。
結局、この演説で彼は、国会から追放され、
衆議院議員を除名させられた。
しかし、国民から親しみを込めて「ねずみの殿様」と愛され、尊敬されていた斎藤は、
その二年後、あらゆる軍部などの妨害を跳ね除け、地元兵庫から圧倒的支持票を得て衆議院議員に返り咲いた。
そして戦後ボロボロになった日本の立て直しに吉田茂らとともに尽力したそうだ。
戦後70年。
日本は、今危険な方向に向かっている。
小学校の卒業式か何かのときに日本国憲法前文を暗唱させられた。
以下日本国憲法一部抜粋

政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすること
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
何だか固い文になってしまったけれど、
最近、アホみたいな、国民をナメくさった政治家の醜態をニュースなどでよく見かける分、
斎藤隆夫のような政治家がかつていたということになんだかすごく感動してしまったので、
忘れない為に記録しておこうと思う。
間違ったことを間違っていると言える、
自分の頭で考えられる
そんな人間でいたい。
やはりその為には、教養、教育が大切だ。
勉強せねば~❗️