皆様こんにちわ。
世の中は今
ロシアとウクライナの戦争のゆくへが
どうななってゆくのか暗いニュースばかりの最中に
4月23日、北海道知床で
観光船が沈没する事故のニュースが入ってきました。
昨日27日、ようやく会社責任者の社長の謝罪会見がありました。
日を追うごとに、
会社のずさんな経営状態が浮き彫りになってきています。
社長は陶芸しか知らないお飾り社長だとのこと。
カズワンの事故が起こった時、
出産したばかりの奥さんを迎えるため
社長は病院にいたそうです。
出典は以下サイトより引用。
桂田精一の妻は「30代後半の楚々とした美人」知床カズワン会社社長 | すいNAVI (j-nenkin.net)
ようやく開いた謝罪会見では
エンジ色のネクタイをしていたのが
ちょっと気になりました。
すでに死者を確認している状況で
私は、関係ない部外者ではありますが
あの場で遺族や他の取材者への配慮のなさが
とても腹立たしく思えました。
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では、気になる社長の命式を見てみましょう。
ネットで入手した生年月日により出した
桂※※一社長の命式は以下です。
いつものように解説用の宮別にまとめたものが以下です。
現在社長は4月現在58歳。
宮別でみると
兌宮(56歳～63歳頃)を見ます。
見事に兌宮にある
年盤の姓名数◎３に×歳破、
月盤、日盤共に総日数△９に×暗剣殺、
日盤は対冲破壊になっています。
この時期に地位名声を失う何かが起きる暗示。（×総日数△９）
慌てたり短期で引き受けることには
必ず突然大きな問題が起こる暗示。(×姓名数◎３)
が見事に的中しています。
彼の命式は、巽宮(21歳～35歳頃)を見ると
若いころは順調に何でもうまく回り
若くして地位名声運があり
芸術的センスのある人だと思われます。（総日数△９）
多角的な才能の持ち主で運動能力も高く
財運もあるようです。(名数○６)
現在の奥様は再婚で前妻とは10年前に離婚。
離婚原因は「桂田精一社長のお金に対するだらしなさ」だそうです。
「お金がない」が口癖で、
一緒に仕事をしていた人からも
だらしがないという評判ばかり出てくる社長だったようです。
社長ははお金にだらしがないが、
はたから見ると裕福な生活をしていたと
地元住民が証言しているようです。
知識も経験もない社長が、
なんで観光船なんかに手を出したのか
町全体が重苦しい雰囲気に包まれているとのことです。
仕事は経営コンサルタントに丸投げ状態だったようですが。
数理ではおなじみの１５９命式のうち
年数理□1と月数理、総日数△９を持っている人です。
個性が強くいろいろな意味で目立つ人であり
一種の世間への見栄っ張りの面が出ているようです。(数理９)
外に見えない部分では緻密で
慎重で計算高い面もおありのようです。（数理７、数理１）
性格的にはいい意味では、食通で計算能力が高く、
楽しいことレジャーや遊びには
とても熱心な人であると言えます。
悪い面が出ると利己的で浪費する、:
理屈っぽく欠陥商品で贅沢するという意味も持ちます。
放漫経営になり誘惑にはもろい性格だとも言えます。
（月数理□７、日数理□７）
あまり深く考えずに短期で決めたことは
必ず失敗しそうで(坎宮:姓名数◎３に×月破)。
同じく金銭もうまく回らなくなる(坎宮:名数○６に×暗剣殺)
そんな暗示が見えています。
今回の数理占星術の例題は、
生年月日と姓名のバランスが非常に悪い命式の例です。
×破がないのは年数理□７、月数理□７だけで
数理７は飲食には恵まれ
チャンスにも恵まれる人ではあるけれど
数理７を持つ人は先祖を大切にすると
その徳が自分に恵まれる星でもあります。
いい加減なことをしていれば
真逆になることもあるわけです。
社長の場合はどうだったかは定かではありません。
ですが年数理、月数理以外の
他のご自身が持つ数理は全て×破がある命式です。
合局も一切ない例です。
これからの人生がどうなっていくのかかなり心配です。
非常に悪い命式の例であると言えます。
この大きな失敗に学んで生き方を改めないと
先がとても心配な命式であると言えます。
陶芸の腕は有名百貨店で個展を開くほどの
腕の持ち主でもあったようです。
いずれにしても、
事故にあわれた被害者の方のご冥福を祈るとともに
このような事故が二度と起きないように
心から願いたいと思います。
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あまり経営に詳しくないのに
お飾り社長で経営コンサルタントに丸投げ状態では
実際の本来の大切な業務はおざなりであるのは
当然のことだったのでしょうか。
利益のみ重視のブラック企業が
この事故をきっかけに
少しでも減っていくことを願いたいものです。
結局、商売といっても人が関わっているのですから
利益重視で人間をもの扱いでしか考えずに
雇う会社があるのも事実です。
特に人命と直接関わる仕事は
管理体制を見直す意味でも
今回の事故は
世の中の色々な企業が抱えている当然の問題が
表に出たほんの一例だったと思います。
今回の数理占星術検証例を見てわかるように
生年月日だけでは決してわからない
姓名が生年月日と合わない場合に起きる問題が
はっきり出た一例であったといえる例題でした。
今回の検証はこの辺で終わりたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた書かせていただきます。
日宣 拝