皆さんこんにちわ。
私の住む大阪には再び緊急事態宣言が出ました。
一般的に言うゴールデンウイークになりましたが
連休中をいかがお過ごしでしょうか。
先日、徳島に嫁いだ娘がチクチクためていてくれたチョコボールの銀のエンゼルで
おもちゃの缶詰に応募。最新の「飛びたいキョロちゃん」が届きました。(画像左下)
キョロちゃんだらけのマイパソコンです。親孝行娘に感謝です。
なかなかブログの更新ができずに すみませんでした。
本日も無料教室ではありません。何卒ご了承ください。
今日も何気ない年寄りの勝手な独り言です。
宜しければお付き合いください。
ある意味、コロナ禍も慣れが生じてきているせいか
今朝のニュースでは
関西からは沖縄方面への旅行者が結構いるとか。
一体、緊急事態宣言に何の意味があるのかと考えますね。
経済を回すことも確かに必要な事ではあるのですが。
観光地は収入がないと生活が成り立たないわけですから。
大阪では患者が連日増える一方で
もう医療崩壊が起こり始めている状態です。
あるお知り合いの方は、
入院中のお母様が点滴のせいで
肺に水がたまり心不全を起こしかけているのに
コロナ対応で開店休業状態だそう。
普通の患者を犠牲にするのかと
怒りをあらわにされていました。
これが今の医療の現場の現実のようです。
”緊急度や重症度”から
”治療や後方搬送の優先順位を決めること”このトリアージも
今、自治体でもあれこれと問題視されていますね。
すぐそこに医療崩壊が始まっているという意味でもあります。
テレビの空港でのインタビューに答えた旅行者の一人は
「患者の少ない県外に旅行で移動すれば
病気ももらわないし安心だから」と言っていた方がいました。
確かに出かける側の気持ちはそうかもしれません。
ですが発病こそしていないけれど
自身の住んでいる地域がこの状態なのですから
PCR検査結果がたとえ陰性であったとしても
ご自身が発病はしていない保菌者になっている可能性も
十分あるわけなのです。
そういった意味でお互いに迷惑をかけないという意味での
不要不急の外出を制限するのが
緊急事態宣言のはずなのでは…と思うのですが。
誰しも置かれた不自由な環境で長時間過ごしていると
ストレスの解消のため何らかの娯楽が欲しいのは
気持ちとしては理解できます。
それは今、誰しも皆同じ環境にいるわけですから。
結局、出たいのを我慢をする方がいいのか
今しか出かけられないから
いつもより空いている今だから出かける方がよいと思うのか。
いずれにしてもなんとも言えない気持ちになりますね。
観光地としては、お客様が来ない限り経済が回らないし
旅行客は旅先の地でクラスターを引き起こす原因に
自分がなるかもしれないし。
不安な事を考え出したらきりがありません。
何事も常に表裏一体なのだいうことなのです。
あちらを立てればこちらが立たずという状態ですね。
同じように人の気持ちを解るのはとても難しいことです。
化学式のように１００％正解という答えはないからです。
それぞれ人には立場がありますから
大多数の意見がすべて正しいとは言い切れない訳です。
私は持病があるのでとにかく人の多い時間帯を避け
できる限り必要最低限の食料品を買いに行く事と
年老いた犬君達のお散歩だけにしています。
幸い、近所の公園は夜間はほとんど人がいないので
本当にありがたい環境がある身の回りに感謝しかありません。
仕事はリモート教室とお電話鑑定ができるので
私には、とてもありがたい環境があることです。
出来ることをできる場所でする以外
今は何もできないのが現状ですから。
人は当たり前という環境に慣れていると
当たり前の環境が無くなった時、
個人の価値観や考え方がよくわかります。
どこに基準を置くかで、正しいと思える事も間違いであったり
間違っているように思える事も、
正論である事も当然あるからです。
これが個人の価値観の違いなのだと思います。
うまくお互いに折り合いをつけれたら良いのですが。
価値観の事でふと思い出したのが、
先日、和歌山の資産家の男性が亡くなった事件で
妻であった女性が逮捕されたという報道を知りました。
お金があれば確かに何事も便利であることは確かです。
欲しいものは必ず手に入りますから。
あれこれ無駄に我慢をする必要が一切ないのですから。
ですが、常にお金に群がる人ばかりが近づいてきて
物に満足できても、自分を取り巻く人に対する
不信感が募ってくると聞いたことがあります。
何が真実か見えなくなってくるそうです。
そう考えると、本当の意味での幸せな人生だったのかと、
他人事ですがなんとも言えない気持ちになりました。
紀州のドンファンと名の知れた方だったのに
人生の終焉がなんともあっけなくて残念だった気がします。
すべての物は思い通りすべて手に入っても
人の真実の愛や心までは自分の物には
ならなかったのではなかったかという虚しさ感じました。
生前、資産家男性の飼っていたワンちゃんに
ご自身の遺産を全て相続させると言っていたのは
無償の愛を向けてくれる
見返りを一切求めないワンちゃんにだけ
ご自身の真実の心を開いていた相手だったから
なのではと、感じました。
そんな夢すらも叶わなかったようです。
きっと、どこかでご自身が年老いて
身体が弱ってきているいるという現実を
自覚されていたからなのでしょうか。
女性の若さは確かに一時的な価値があるとは思いますが
その価値は不変ではなく、
一生続かないものだという現実を自覚することです。
誰しも等しく歳を取る事を忘れているのです。
ご自身の生き方を見つけた女性は
皆さん、輝いていて、いくつになっても綺麗ですね。
無能なのに、結婚して夫にすべて面倒見てもらおうなんて
厚かましい強欲な考え方だと感じない事を疑問に思います。
もし、縁あってご結婚できても
お幸せな人生になるとはとても思えません。
高収入の資産家や投資家の男性との結婚を
求める女性がよく言っている言葉に
現実の資産家や投資家の男性の妻を見て
「私より不細工なのになんで？」なんて
平気で口に出すような人は
自分の無知と浅はかさを恥じるべきなのです。
男性がきれいで美しい女性と付き合いたがるのは
若くて目立つ女性と付き合っているという
世間的な見栄だけであって
絶対に将来結婚したい女性とは考えていない事を
きちんと自覚すべきです。
一生連れ添う相手として結婚を考えた時、
当然、常識やマナー、
それなりの生活の知恵や知識は絶対に必要なのです。
結婚に見た目の問題は二の次であることを知るべきです。
女性の見た目の若さの美しさはせいぜい続いて
４～５年あることを謙虚に自覚すべきです。
今、美しい女性がこのまま年老いたとしても
常に輝ける魅力的な資質を持っているかどうかが
一番結婚には大切な事だからです。
欲を丸出しにすれば、必ず後で、
輪廻転生、因果応報の報いを受けるものだからです。
メディアの報道を聞いていると
それも どこまでが真実なのかわかりませんが
なんとも言えない人の欲と煩悩を考えさせられました。
これは、いつものように地元の産土神社さんへ参拝に行った時、
参道前の歩道に咲いていたひなげしの画像です。
紫色の花の方を、後日調べてみるとセティゲルム(別名:アツミゲシ)の花？かも？
その日の夕方、近所の交番にこの写真を見せ場所を届け出ました。
専門家が後日来て調べてくれることになりました。結果はまだですが。
その時,、瞬間的に魅力的と感じるものには
注意しなければ毒があるということなのでしょうか。
幸せの感じ方も価値観も人それぞれですが
ある意味、寝る場所があって、
空腹を我慢しなくてよい環境であることを
普通に感謝できる人になりたいものですね。
まだまだ、私などは、欲しいものがある段階で
ただの煩悩の塊の人なわけですが。
皆様も連休は良いひと時をお過ごしください。
私は１４歳になった老犬君たちとキョロちゃんで
室内で静かに連休を過ごしたいと思っています。
探せば他に一杯やることはあるのですけれど。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それではまた書かせていただきます。