岐阜新聞情報センターから、写真集「白米千枚田」が出版されました。
これは、大垣市にお住まいの藤中浩さんが、大病を患い生きた証を残したいと始めた写真、
奥能登の千枚田の風景(仕事着の女性や、結婚式、イルミネーション、祭りなど)です。
その中の、日本海の荒波を背景にした1本の木は、「強風で葉を落とし枝を曲げながらも強く生き抜く姿に勇気が湧く」とのこと。
その他、赤やオレンジ、紫色に染まる夕刻の情景も。
この写真集からは、藤中さんの生きる力とともに、先人の努力、日本の美しさが伝わってくると思います。