レプニーンを黒が殺し、スオウは友人だったターニャを撃ちFSBの追撃を封じた。しかし黒の自分に対する撃つか撃たないか態度を変える事に疑問を抱くようになった。みぞは決定的となり袂を分かちジュライ・猫と共に、シオンがいるはずの街池袋を目指していた。すると彼らが乗っている埼京線に、探偵久良沢凱(くらさわ がい)の助手をしている茅沼キコと友人のマユコが、武蔵浦和駅から乗り込んで来た。アニメ柄の紙袋を持つマユコは、スオウを見て自分達が観たアニメの「ヤンデレキャラ」だとじゃないかと指摘するが「確かに病んでいるようですが・・・・」キコはくしゃみをする姿に病気ではないかと思った。「お持ち帰りだ何とかして来い。」マユコからの無茶振りにより、キコは無理矢理スオウ達の前へ現れ「うんちゃ」80年代風の挨拶をした。(未咲さんが声を聴いていたのは、契約者のアンバーさん。第1期に登場していましたが、黒との繋がりを指摘して再び登場です。今回のピンク頭も久良沢も第1期のキャラです。2期と1期の邂逅って事でしょうね。場所が東京に移っているから。)



 「うあピンクだ。」姿を見た猫は、関わりたくない様子。無表情のジュライの肩にスオウは、寄りかかりそのまま眠ってしまった。一方スオウ達と別れた黒は、髪の毛を切り髭を剃って2年前の姿を取り戻しつつあった。また三号機間は、ターニャ殺害を実行した契約者とイザナギの関連性について検証を行っていた。「あの子はイザナギという確認はなされていません。少年か少女かという事さえ。あの子は囮かもしれません。」スオウがイザナギであるかどうかわからない。目を逸らせる囮ではないかと主張する未咲。更に鎮目は使用された銃が、左利き様になっている事が指摘すると「ウラジオストクのあの子は、左利きではなかった。」使用した人間が、ウラジオストクで銃撃した者と違う水無は主張した。(おかしいですね。スオウ自身がやったのに痕跡は、左利きだと思わせるようになっている。果たして誰かが細工したのか?スオウがやった事だと三号機間に悟らせないためでしょうか?イザナギとイザナミ2つの存在が、ここからラストに向けてのキーワードであり、三鷹文章の内容が最も重要だと思います。)



 スオウがキコの部屋で目を覚ました頃、未咲は報告書が入ったCDROMを総務省内で渡され閲覧しようとしていた。アンバーはかつてMi6に所属して、黒と共に天国戦争時には活動していた未来の記憶を持つ契約者。「そのCDROMは、内部の者なら簡単に借り受け出来る。それを解析ツールで開いて。」消滅したアンバーの未来を予見する言葉に従い、未咲は通常のエクセルファイルでは見当たらないキーワード欄にマダムから教えられた「IZANAMI」と入力した。「これは三鷹文書!」明らかになったのは、三号機間が行動理念とする三鷹文書の内容だった。「あなたが教えてあげて、黒が皆がそこまでの道を誤らないように。」アンバーのメッセージは、未来を予見する文章にきちんと辿り着いて欲しいというものだった。(アンバーとマダムが、三鷹文章へ未咲を導いた。未来を知るアンバーの記憶が、書かれているのでしょう。それが三号機間が狙う物と堂関わりが出てくるのか?ラストに向けて謎が広がります。)



 目覚めたスオウは、女装したジュライ同様キコ達にコスプレを着させられた。「いいねいいね。根っからのレイヤーじゃないの?どっか連れて行こうよ。」コスプレだと思っていない少女に対し興味津々の2人は、外に連れ出そうと考えた。「池袋に行きたい。」写真に写った街池袋に行きたいと言い出したスオウ。しかしキコ達には、レイヤーでガチな腐女子なロシア人と思うほか考えが無かった。その後母親でプロカメラマンの牧宮麻子が撮影した写真を見せると「今度撮りに来てもらおうぜ。」いいカメラマンを紹介してもらったと思い、マユコは興奮しながら思いを口にした。「知らないんだ今どこに居るのか?小さい頃に別れたままだから。」スオウには、麻子がどこにいるのか判らなかった。そこで人探しは探偵の仕事という事で、キコは探偵の久良沢を紹介した。「泣ける話じゃねえか。だがな俺達はプロだ。ただ働きはしない。」感動したが、プロの探偵として報酬を戴く。久良沢の言葉はドライだった。「駄目ですよ!適当にだまくら化して金を毟り取ろうとするのは。」いつものやり口だと思い、キコからクレームが入った。「お金ならあるけど。だから池袋へ・・・・・」スオウは池袋へ行く目的があるから金を払った。しかし探偵事務所の2人は、母親探しの依頼料だと思いやる気全開だった。(面白い2人の久良沢探偵事務所の2人ですね。個人的にはここに頼むのはちょっと気が引けるし、ガチで痛いです。スオウの願いはシオンに会う事だけど、母親から情報の繋がりが出てくるかも知れません。)



 池袋に到着したスオウは、東京の発展に驚くばかりだった。そこには母親が住むマンションがあり、早速訪ねたがあいにく留守だった。そこで知り合いのキャットカフェの店長に話を聞こうとするが、久良沢は猫が大の苦手。座るだけでも針のむしろだった。代わってキコが行方を聞くと「撮影だとちょっと厄介。あの人猫みたいに自由だから消息不明になっちゃう。あっそうだなあここのところゲートにこだわっているみたいだけど。」行方不明で連絡は取れないが、ゲートにこだわった写真を撮影していると情報提供したマスター。「それだ!」久良沢は何かに閃き飛び出そうとしたが、ドジを踏みキャットフードを全身に浴びて、大嫌いな猫に食べられる恐怖を味わうオチもあったが、手掛かりは掴めた。



 一方総務省では「何故我々にイザナミの居場所を教えてくれないのですか?もしBK-201に伝われば、奴は狙ってくるはずです。」「能力を失ったBK-201は、今や根暗なジゴロ(ひもの意味)。仕掛けるなら今です。」未咲と鎮目は、BK-201に攻撃を仕掛けるよう進言した。イザナミ=銀奪還を阻止する為に。「君達の意見がここまで合うとはな。別に隠しているのは、君達だけじゃない。作業員にはMEをかけた。だからイザナミの存在場所を知る者は、私以外数名もいない。イザナミはもう誰の目にも触れる事はないだろう。」イザナミの情報は、数人ほどしか知らず姿を現す事は無い。小林の言葉は、銀の封印を意味していた。「数人いるんだよな。BK-201が、そっちに目をつけるかもな。」黒が情報を知っている者達に接触を計るだろうと考える鎮目。「三鷹文書の内容なんてとても信じられない荒唐無稽な話。でもイザナギとイザナミを会わせるのは、何か怖い気がする。」三鷹文書を読んだ未咲。イザナギとイザナミが、出会った時にヘルズゲートが開き、何者か判らない人物が現れ果てることの無い戦いが起こると予見した内容を信じないまでも、シオンと銀を会わせてはいけないと危惧した。(三鷹文章の内容は、イザナギ(シオン)が偽りの姿から真実の姿を現し、イザナミ(銀)と出会う時にヘルズゲートが開く。その後戦いが果てしなく続くと予知されています。シオンが偽者で本当の姿を現すということなのでしょうか?)



 キャットカフェを出た後、撮影された写真を手掛かりに撮影場所を探しに来たスオウ達。歩き続けてようやく辿り着いたビルの屋上で「一度食いついたら離さない。工事が終わるまでは撮りに来続けるだろう。探偵もカメラマンもプロなんだ。」最後までやり遂げるのがプロ。久良沢は、再び現れると推測した。ただ1週おきに現れていたはずだったが、管理人の情報で麻子は海外にいる事が判明した。結局情報が得られず、スオウはカメラを母が撮影した同じビルに向けていると背後から声が聞こえて来た。「あなたがスオウちゃんね。ママに会いたい?いい女はね、ある程度年を重ねると人の心が読めるのよ。あなたのママ今夜8時の飛行機で羽田に帰ってくる。私はあなたに会いたかっただけだけどね。今あなたが会いたいのは誰なのかな?」現れたのは情報屋のマダム。会いたい人にという問いに黒が脳裏によぎったスオウの気持ちを見透かし、麻子が日本に戻って来る情報を伝えた。(水無さんにはいろいろな謎がありますね。今回はまた新しいおじいちゃんが登場して、入院中の母親に会えと言われます。しかし彼女は契約者だから感情を持って居ないと思いましたが、何だか違うみたいです。)



 

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