ウーアウイルスと消えた村の関係を調査していた実。真相を掴むべく消えた村の出身者で、ウーアウイルスに感染して特殊な身体になったハッコーから事情を聞こうとした。一方色の識別が出来なくなったカナンを元気付けようと、タクシードライバーが好きなアイドルのライブ会場へ連れて行った。そこには普段喋ろうとしないハッコーが現れ、歌に合わせて口を開いた。すると実が苦しんだ時と同様耳を貫く超音波が発せられ、観客達は全員その声に苦しみ出した。これでボナーが特殊な能力を持つ人間であることが判明。全てのルーツである消えた村に行って、ウーアウイルスの秘密を確認する決意をした。
実はハッコーとサンタナは恋人同士だと思っていた。しかしサンタナは「自分を恨んでいるはず。」と意味深な発言をし、自らの過去に決着をつけようと旅に同行した。車で中国の広大な大地を進んでいると途中、自転車に乗った饅頭売りの少女と出くわした。その少女も消えた村出身で、ボナーとして蛇に生きさせられていたユンユンだった。「はい、いらっしゃい?」笑顔満開で饅頭を売ろうとするが、マリアに気付かれてバツが悪そうに顔を隠した。「乗っていけ。それから饅頭人数分お前のも含めてな。」もうばればれだからサンタナが、一緒に行こうと誘った。ばれていたらしょうがない。ユンユンはその言葉に従い、旅のメンバーとなった。一方アルファルドは、廃ビルの中で1人古い手紙を感慨深そうに眺めていた。
(続きは後ほど)