沙都子が学校に登校しなくなって既に3日、「沙都子は風邪だ!」いい加減な事を言う

鉄平に監視され自宅に閉じ込められている事実は明白。圭一達は沙都子を救い出す為に

自ら児童相談所に出向き保護を訴えた。しかし相談所の女性職員は「北条沙都子さんの

件は現在調査中です。あなた達の言葉は児童福祉士さんに伝えておきます。」という他人事

のような対応だった。

 翌日圭一・レナ・魅音・詩音は教壇に立ち沙都子の救出を訴える。「3日も学校に来ていない

沙都子が診療所に行かないのはおかしい。あのクソ親父に閉じ込めれれているに違いない。

皆沙都子を助けよう。」圭一の熱のこもった訴えは、クラスメイト達の心を1つにまとめ沙都子を

救出しようと一致団結する。(雛見沢スピリッツってねえ微妙だな口先の魔術師前原圭一は

こういう時は格好良いな)その時クラスが騒がしい事に気付いた担任の留美子がやって来て

止めようとしたが、梨花がドアの前で立ちはだかり「皆が沙都子を助ける為に頑張ろうとして

くれているのです私は無力だから皆の力を借りないと何も出来ない。でもそれを阻止しようと

する知恵を食い止める事は出来る!」ネガティブになりそうな状況でも、皆が一致団結している

様子を見ての行動だった。その行為に校長の海江田も生徒達の行動を認め、自ら責任を持つ

事を約束し喜ぶ生徒達全員は、留美子と海江田と共にもう一度児童相談所に向かう。

 全部で17人で児童相談所に押しかけたので、困惑する女性職員に「私達に合う部屋を

用意して下さい。」レナが要求すると、会議室みたいな部屋に案内されて前回対応した女性

職員に加えて男性職員の2人との話し合いになった。「沙都子さんの件は、何度も言いますが慎重に対応しております。」前回の話し合いの時と対応は変わらなかった。しかも沙都子が

「何でもない!」虐待の事実を否定しているので、客観的な事実が無ければ児童相談所は

保護をする事が出来ないと主張した。その言葉に「てめえもし沙都子にあざ1つあったら

ただじゃすまないからな!」ブチ切れる詩音、圭一も一刻の猶予もならない状況であるはず

なのに動こうとしない児童相談所側にキレそうになったがレナが制止した。

 結局前回と児童相談所の対応は、変わる事が無く成果はなかった。それでもクラスメイト達は

「これで諦めたら駄目だ。」と更にやる気を見せ始めていた。その様子は、雛見沢ダム戦争で

建設に反対した時、村人達が一致団結した状況と似ていたのだが、北条家はダム建設に

賛成し今でも月日が経っても、未だに毛嫌いしている村人達が多いのも事実だった。「ここは

俺がやるしかないな。」自分で協力する仲間を探そうと動き出した。